在聖日本国総領事館の安全情報によると、10月26日(土)午後1時頃、サンパウロ市の地下鉄セー駅付近の路上で、駐在員の男性(40代)が携帯電話のひったくり被害に遭った。被害者は旅行会社のセントロ観光ツアーに参加し、解散後に携帯電話でタクシーを呼んでいたところ、自転車に乗った男女2人組にひったくられた。けがはなかったが、総領事館は「屋外での携帯電話の使用を避け、時折周囲を確認して」と警戒を呼びかけている。観光ツアーの場合、解散して集団から離れたタイミングを狙っている恐れも。自宅に着くまでは気をゆるめない方が良さそうだ。