ブラジル箏曲宮城道雄の会(長瀬令子会長)は、毎年恒例の演奏会「第30回箏曲宮城道雄の会」を12月15日(日)午後2時から、サンパウロ市のブラジル日本文化福祉協会ビル2階貴賓室(R. São Joaquim, 381 – Liberdade)で開催する。入場無料。
当日は箏や尺八、太鼓、歌を組み合わせて、11曲2時間ほどのプログラムを予定。日本では学校の教科書でも見かける『春の海』(宮城道雄作曲、1926年)や、初披露の『戦場のメリークリスマス』(坂本龍一作曲、83年)などもゆったりと聴くことができる。毎回150人ほどが来場する。
来社した長瀬会長、熊井邦子さん、深田久子さんは「30回の節目なので、新しい楽曲にもたくさん挑戦しています。ぜひ来てください」と来場を呼びかけた。
演奏会に関する問い合わせは長瀬会長(電話=11・3289・3303)まで。
タグ:サンパウロ