グループ・フレンズ(蛯原忠男代表)主催の「第23回グラン紅白歌合戦 希望の家チャリティーショー」が15日(日)午前10時から、サンパウロ市リベルダーデ区の文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で行われる。
プログラムは5ブロックに分かれ、サンパウロ州、パラナ州、マットグロッソ州から集った80人の歌手が自慢ののどを競い合う。10組20人の子供も舞台に立つ。
今年は、白組の歌手リストに野口泰在サンパウロ総領事、紅組にはブルー・ツリー・ホテル経営者の青木智栄子社長の名前も並ぶ。それぞれ2ブロック目のトリを飾る。蛯原代表は「ゲストではない出演を、総領事は引き受けてくれた。コロニアでも初なのでは」と語る。
各歌手が踊りや太鼓、三味線などのパフォーマンスと共に歌うなど一工夫した試みも。その他、寸劇、和太鼓、剣道などのショーや、くじ引きがあるなど、様々な出し物をおりまぜて来場者を楽しませる。
案内で来社した蛯原代表、山口瑞枝副代表、竹内武美エレーナ会計は、「実力のある日系歌手から若手の歌手、そして今年は特別に総領事と青木社長など、見所は盛りだくさん。ぜひ楽しんでいただきたい」と来場を呼びかけている。
入場無料だが、ウェットティッシュ、制汗剤、液体石鹸、保湿剤、剃刀等の日用品を適当量、持参すること。物品は希望の家に寄付される。
問い合わせは山口副代表(11・3209・7383)、又は竹内武美エレーナさん(同・3277・8433)まで。
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