サンパウロ市における自動車の乗り入れ規制、ロジージオが23日から来月10日まで休止される。22日付現地紙が報じている。
ロジージオは自動車のナンバープレートの末尾番号によって、市中央部への乗り入れを制限するシステムで、クリスマスから年始にかけては、毎年、休止される。
だが、この期間中も、トラックをはじめとした重量車両に関しては、ロジージオが継続される。
また、24日からは、イビラプエラ公園付近でのゾナ・アズルの徴収も中止される。
また、クリスマスから年末にかけては、海岸部に下りる人が増え、車の通行量も急激に増えるため、飲酒運転やスピード違反などの取り締まりも強化されている。
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