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2019の記事一覧

丹下太鼓道場=発表会で1年の成果披露=伝統踏まえて和洋融合へ

 コロニア最古の少年太鼓隊に始まり、41年目を迎えた丹下セツ子太鼓道場(梶原アウミル代表)は「第9回発表会」を1日、サンパウロ市の宮城県人会館で開催した。初めて四季をテーマにした舞台演出を取り入れ、季節を代表する百人一首を挟み込みながら、伝統的な太鼓から三味線とギター、ドラムスを組み合わせた和洋融合の音楽まで幅広く15曲を演奏し ...

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アルゼンチン=中前隆博大使の歓迎会開催=日系コミュニティへようこそ

 【らぷらた報知9月12日付】9月7日、アルゼンチン日系機関代表者、団体会長、特別招待の方々が出席して、亜国日本人会会館において中前隆博特命全権大使の歓迎会を開催した。  中前全権大使は「新しくアルゼンチンの日本国大使として就任する中前隆博です。ほぼ20年ぶり。120年以上の日本との友好関係を持つ素晴らしいアルゼンチンに再び来る ...

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■今週末の催し

 14日(土曜日)  第39回花とイチゴ祭り(アチバイア・オルトランジア協会)、午前9時、エドムンド・ザノニ市立公園(Av. Horacio Neto, 1030 – Vila Loanda, Atibaia)、13日含め来週まで金、土、日曜日に開催      ◎  第46回慈善バザー(ビラカロン文化体育協会婦人部) ...

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スザノ市立学校で相撲親善大会=7公立校の児童が力量を競う

 スザノ愛好会(ルシアナ・ワタナベ会長)は「第7回スザノ学校間親善相撲大会」を15日午前10時から、サンパウロ州スザノ市のルイ・フェレイラ・ギマラエス学校の体育館(Rua Antônio Célso Borges, 25 – Jardim São Bernadino)にて開催する。  大会は市内7つの学校の生徒が集ま ...

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アマゾン90年目の肖像=「緑の地獄」を「故郷」に=(16)=州政府などが22万レアル支援

 パラー州都ベレンに到着し、まず訪問したのがアマゾン日本文化交流センター内の汎アマゾニア日伯協会の本部事務局だ。1991年に完成したこのビルは、日伯協会、パラー日系商工会議所、アマゾニア日伯婦人会等の団体が入居している。目印は、2010年に建立された鳥居。今回は日伯協会を訪れた。  同協会は1958年7月13日に創立。当時、アマ ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(145)

 最も奇妙なのは1946年のはじめ、ある日系グループがDOPSに臣道聯盟を認める申請書を提出していたことだ。それは彼らが書けるかぎりの立派なポルトガル語で書かれていた。まずはじめに、大和魂を忘れた何人かの日本人が故意に事実とはことなる情報で警察に嘘八百を唱え、当局に迷惑をかけたことを謝罪している。  つづいて、申請書には「母国に ...

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9・11と黄色い9月

 11日朝、「米国の同時多発テロ事件から18年」との報道が続いた。時の流れの速さに驚くと共に、余りにも鮮明に記憶に残る事件の一つだと痛感する。飛行機が相次いでビルに突っ込み、爆発的な火災が発生。多くの死者は遺体さえ発見されていないし、近接ビルの屋上から多くの骨片回収との報道もあった▼同時多発テロは突然の出来事で多くの人が身内や知 ...

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《サッカー・ブラジル代表》親善試合でペルーに苦杯=コパアメリカ決勝のリベンジ許す

後半途中から出場したネイマールだったが、2戦連続ゴールはならなかった(Lucas Figueiredo/CBF)

 米国ロサンゼルスで10日に行われた親善試合で、ペルーと対戦したブラジルが0対1で敗れた。  2カ月前のコパアメリカ決勝の再現となったこの試合、ブラジル代表監督チッチは、来年から始まるカタールW杯に向けた予選を見据え、多くの控えメンバーを起用。6日のコロンビア戦で1得点1アシストの活躍を見せたネイマールも、若手のネレスにポジショ ...

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《ブラジル》生産効率が1・7%低下=非正規雇用者の増加が原因

 リオを本拠とする学究機関ジェトゥーリオ・ヴァルガス財団のブラジル経済研究所(Ibre/FGV)によると、今年第2四半期のブラジル産業の生産効率は、2018年の第2四半期より1・7%落ちた。  これは、前年同期比マイナス2・2%を記録した2016年第1四半期に次ぐ下げ幅だ。 Ibre/FGVの調査員、フェルナンド・ヴェローゾ氏は ...

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ブラジル議会、公職者特権拡大に動く=議員らの防衛措置加速化=マイア議長もゴーサイン

 【既報関連】2017年5月に上院で承認されて以来、2年以上も下院承認が待たれていた公職者特権(フォーロ・プリビレジアード)関連の憲法改正案(PEC10/2013)の内容を変更しようとする動きが下院で活発化していると、10日付現地紙が報じた。  17年に上院を通過した際は、「正副大統領、上下両院議長、最高裁長官の5人には最高裁の ...

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