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2019の記事一覧

大阪なにわ会バザー、12月1日=新鮮で好評な筍の水煮も

 大阪なにわ会(下平尾清美会長)が「第94回慈善バザー」を12月1日午前9時から、同会館(Rua Domingos de Morais, 1581)で開催する。  会場には今回も多くのバザーが出店し、食品、プレゼント用品、おもちゃ、衣類等の様々な商品が並ぶ。  食堂では、婦人部の特製料理を提供。巻き寿司やちらし寿司、おなじみの「 ...

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■今週末の催し

 30日(土曜日)  茶道講座開設40周年記念イベント(サンパウロ大学日本文化研究所)、同研究所(Av. Professor Lineu Prestes, 159 – Cidade Universitária)、29日から開催      ◎  領事業務出張サービス(在クリチバ日本国総領事館)、午前9時、マリンガ文化体 ...

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大耳小耳

 在サンパウロ日本国総領事館(野口泰総領事)とヘブライカ・クラブが共催する「ヘブライカの中の日本文化イベント」が、今月27日~12月1日まで、サンパウロ市の同クラブ(R. Hungria, 1000 – Pinheiros)で開催されている。29日金曜日は宗教の関係で休み。入場無料。同イベントでは、日本の文化の展示、 ...

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平和の巡礼者フランシスコ法王の日本訪問に思う

 フランシスコ法王が23日から日本を訪れ、被爆地の長崎と広島などを訪れた。ローマ教皇の日本訪問は38年ぶりで、カトリック信者か否かに関わらず、大勢の人が法王の言葉に耳を傾けた▼法王が訴えた事の一つは核兵器廃絶だ。平和と安定への望みは人の心にある最も深い望みの一つである事や、核兵器は安全保障への脅威から私達を守ってくれるものではな ...

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《ブラジル》11月の消費者信頼感指数がややダウン=一般国民に消費ムード戻らず

 リオのジェトゥーリオ・ヴァルガス財団(FGV)は25日、11月の消費者景気信頼感指数が前月比0・5ポイント(P)ダウンの88・9Pだったと発表した。  この指数は0~200Pの間で算出され、100Pより上ならば、景気を信頼している、または楽観している状態を示すが、それより下ならば景気を信頼していない、または悲観している状態を示 ...

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フラメンゴ=優勝回数は6回? 7回?=1987年の分裂開催問題が再燃

 神様ジーコの古巣フラメンゴは23日、アルゼンチンのリーベル・プレートを相手に劇的な逆転勝利を飾り、リベルタドーレス杯を制覇した。  フラメンゴはそのわずか1日後、リベルタ杯の優勝を祝っている間に、国内リーグ全国選手権で優勝を争っていたライバルのパルメイラスが負けたことで、全国選手権も制覇した。  同じシーズンでリベルタ杯も全国 ...

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《ブラジル》ゲデス経済相=南米の民衆デモを批判=AI5擁護する発言も=大統領三男に引き続き=ドルは一気にワースト更新

 パウロ・ゲデス経済相は25日、「国民のデモの激化に対して、軍政令第5条(AI5)のような政策を政府が行っても何の不思議もない」と発言。これを受けてドル高が一気に加速した。26日付現地紙が報じている。  この発言は25日、米国ワシントンで行われたフォーラムでのものだった。米国とブラジルの高官らが集まった席での共同インタビューで、 ...

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《ブラジル》三権分立調査=司法が最も他の分野に介入=ただし信頼度でもトップ=「周知広報が重要」と調査員

 リオに本部を置く学究機関ジェトゥーリオ・ヴァルガス財団(FGV)がブラジル司法官協会(AMB)と共同で行った調査によると、ブラジル人の45%は「司法が行政や立法に介入している」と考えていることが分かった。26日付現地紙が報じた。  FGVは弁護士や公選弁護人、一般人を含む2500人に聞き取り調査を行った。  「司法が行政や立法 ...

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《ブラジル》北東部原油汚染=海洋生物の種類や数が激減=バイア州沖での調査で判明

 【既報関連】8月30日から続くブラジル北東部への原油漂着により、バイア州沖の無脊椎動物の個体数が激減するなど、深刻な影響が出ている事が判明したと25、26日付現地紙、サイトが報じた。  バイア連邦大学(UFBA)生物学研究所(Ibio)が、10月17~20日に州北部のフォルテ、イタシミリン、グアラジャバ、アバイーの4海岸で行っ ...

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サンパウロ市=待機児童1人に付き100レアル=コーヴァス市長が条例案提出

 ブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市長(民主社会党・PSDB)は25日、0~3歳の子供がいるが、公営の託児所(保育所)に子供を預けられない世帯に月額100レアル(約2600円)の補助金を出す条例案を市議会に提出したと、26日付現地各紙が報じた。  新たな生活扶助は「乳幼児ボウサ」と名づけられ、0歳から幼稚園就園(概ね満3歳)まで ...

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