【既報関連】ボルソナロ大統領が12日、パラグアイのマリオ・ベネテス大統領と首脳会談を行い、パラグアイ人3人の難民認定取消について話し合ったと同日付ブラジル国内紙サイトが報じた。 問題の3人は、18年前に女性を誘拐したとしてパラグアイの裁判所で有罪判決を受けたが、ブラジルに亡命。警官に拷問を受けたとし、1億2300万ドルの賠償 ...
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《ブラジル》ラヴァ・ジャット作戦班がPB救済ファンド見直しへ LJ検察官の参加が問題視
連邦検察庁などからの強い批判を受け、連邦検察パラナ支部のラヴァ・ジャット(LJ)作戦班が、ペトロブラス(PB)との間で取り決めた救済ファンド設立を見直すことになった。13日付現地紙が報じている。 このファンドは、LJ作戦によってペトロブラスの収益が大幅に減ったことを不服とする米国内の株主が起こした訴訟に伴う罰金支払い用の資金 ...
続きを読む »東西南北
12日、ブラジルのネットでは「コインシデンシア(奇遇)」という言葉が飛び交った。それは本面でも報じたように、マリエーレ・フランコ氏を殺害した容疑者の一人はボルソナロ大統領の隣人で、互いの子供が交際していると警察が発表してしまったことと、もう一人の容疑者がボルソナロ氏と写真に写っていることを受けたものだ。ボルソナロ家に関しては、 ...
続きを読む »眞子さまご来伯の感動再び!=110周年写真集ついに完成=厳選200枚、未公開写真も
眞子さまご来伯の感動が蘇える――好評販売中の『日本文化』シリーズの第9巻は特別号「ブラジル日本移民110周年記念 眞子さまご来伯記念写真集」だ。ニッケイ新聞とサンパウロ青年図書館の刊行、宮坂国人財団、ブラジル日本移民110周年実行委員会が協賛した。本紙編集部が総力を挙げて取材・撮影した写真約200枚を中心に、記事などを収めた。 ...
続きを読む »サンパウロ州議会=与那嶺氏に最高の名誉功労章=県人会と文化センター統合に尽力
「視力を喪失して以来、皆さんが手を引っぱってくれる度に、暗い頁を捲り明るい頁が開かれたような心持になる。友情はかけがえのないものだ」――今月7日、沖縄県人会で催されたサンパウロ州名誉功労章の授章式で、元県人会長の与那嶺真次氏は感謝の意を表した。 与那嶺氏は、沖縄県人会会長やジアデマ沖縄文化センター理事長を務め、両組織の統合に ...
続きを読む »連続講演「日本人の歴史物語」=日本会議が新企画、今月開始
ブラジル日本会議(徳力啓三理事長)は新企画の連続講演「日本人の歴史物語」を3月26日午前10時半から開始する。参加費は場所代10レアルのみ。 午前中は徳力さんによる日本語の講演。昼食を近くのポルキロで食べ、午後は参加者による自由討論会となる。3月から毎月第4火曜日に開催し、11月まで連続9回の予定。 徳力さんが日本の中学生 ...
続きを読む »わんわん会、新年会に59人=和気藹々と親睦深める
わんわん会(平崎靖之会長)が『新年会』を2月23日午前11時からサンパウロ市リベルダーデ区のACAL東洋会館で開催され、戌年生まれとその家族や友人ら59人参加し親睦を深めた。 新年会では軍関係者らと親しい平崎会長をはじめとした参加者らが軍歌を歌うなど、和気藹々とした雰囲気で進行した。 出席が叶わなかった戌年生まれの山田彰駐 ...
続きを読む »漫画協会が創立35周年=17日に三重県人会で
ブラジル漫画協会(Abrademi、佐藤フランシスコ紀行会長)の「創立35周年記念お祝い会」が17日午前10時から、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区の三重県人会館(Av. Lins de Vasconcelos, 3352)で開催される。 当日は、午後12時半から開会式、午後1時から会食を行う。会場では、午後5時まで国際交流 ...
続きを読む »週末案内(16日、17日)
16日(土曜日) ◎ 青葉祭り、午前7時、宮城県人会館(Rua Fagundes, 152) ◎ 持続的農業セミナー、午前9時、沖縄県人会館(Rua Tomas de Lima, 72) ◎ 陶芸品即売会、午前10時、文協展示室(Rua Sao Joaquim, 381)、日曜も ...
続きを読む »大耳小耳
◎ 椰子樹社(多田邦治代表)が発行する歌誌『椰子樹』379号が編集部に届いた。《母逝きし齢にあと三年なりやわらかに曇る庭にバラ散る》(寺田雪恵)にはしんみりさせられる。《遠き路虫の知らせか尋ねしが十日の後に訃報届きぬ》(神林義明)にも、「死ぬ前にあえて良かった」という安堵感と「なんで突然に」という驚きが共存する作品。 ...
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