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2019の記事一覧

京都会活性化に一歩踏み出す=県連主導で元留学生と昼食会=意気投合「内部で話し合う」

初めての「京都会の昼食会」の様子

 「20数年ぶりに皆の顔を見られて嬉しい」―ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の役員会の呼びかけで、23日昼に県連会議室で行われた「京都会の昼食会」では、そんな声が聞かれた。京都会の活動が停滞しているのを受け、孤軍奮闘してきた杉山エレナ会長と相談しながら活性化策をさぐる話し合いをするもの。50代、60代の元県費留学生 ...

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岡山県人会、ひな祭り9日=7段の雛人形、浴衣体験も

7段の立派な雛人形

 ブラジル岡山県人会(角南美佐子会長)が『ひな祭り』を9日午後1時から4時まで、同館(Rua da Gloria, 734, Liberdade)で今年も開催する。入場は無料。岡山のように「ひな祭り」を10年以上も続けているところは珍しい。  会場には、岡美恵子婦人会長が日本から持ってきた、7段の立派な雛人形が飾られる。当日はお ...

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JICA横浜、SC病院視察=元研修生が改善成果を披露

(撮影・望月二郎)

 JICA横浜センターの熊谷晃子所長、総務課の木田克人主任調査役が、先月20日、サンタクルス病院を視察した。  石川レナト同院理事長と意見交換した後、JICAの日系研修「5S―KAIZENによる看護師の管理能力向上」コースに参加した看護師が、日本の病院で学んだ技術を活かした職場環境改善状況について説明した。  熊谷所長は「歴史の ...

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在聖総領事館=休館日のお知らせ

 在聖総領事館(野口泰在聖総領事)は、今月4、5日が「謝肉祭」のため、6日が「灰の水曜日」のため休館となる。

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大耳小耳

 生粋のブラジル人女性で自称“紙芝居おばさん ”ことフラビア・マリア・ウォルフォウィッツさんの「紙芝居お話会」(ポ語)が、9日午後2時、3時の二回に渡り、サンパウロ市のジャパン・ハウス(Avenida Paulilsta, 52)で行われる。フラビアさんは、95年にサンパウロ総合大学通信藝術学部を卒業後、紙芝居と出会ってその魅力 ...

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『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=外山 脩=(23)

ブラジル一!  話をもう一度、終戦直後に戻す。  何度も書いたことだが、当時この国の蚕糸業は崩壊、バストスもバストスそのものが半ば壊滅してしまっていた。大半の住民が生きる方途を求めて、次々と他へ移動して行く中、残留組は死中に活を求めて新産業を模索していた。そして一時、西瓜・ポン柑に光りを見い出した。が、結局、西瓜は、その主たる出 ...

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《ブラジル》1月の正規雇用増減が発表される=3万4313人増で1月としては2年連続の増加

17年11月に時短契約の正規雇用も法制化され、正規雇用の数自体は少しずつ増えているが…(参考画像・Marcello Casal/Ag. Brasil)

 経済省管轄の労働局は2月28日、今年1月の全就労・失業者台帳(Caged)のデータを発表。それによると、1月は正規雇用が3万4313人分増えた。  今年1月の3万4313人増加は、昨年1月に記録した7万7822人の半分以下だが、1月の数値としては、2013年以降で2番目に多い正規雇用増加となった。2013年1月は2万8900人 ...

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《ブラジル》熱心な左派支持のベテラン俳優が大統領宣言=政界へ皮肉込めたパロディ

大統領に扮したアブレウ(自身のツイッターより)

     2月25日、ブラジルのベテラン俳優、ジョゼ・デ・アブレウ(72)が自身のツイッター上で突如、大統領就任宣言を行った。  本人曰く、「これは、1月にベネズエラで大統領宣言を行った「フアン・グアイド議長に触発された」とのこと。グアイド氏の場合は、独裁者マドゥーロ大統領に反旗を翻し、同国の憲法に則っての宣 ...

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《ブラジル》議会開始1カ月=下院をまとめられない大統領=PSLが議会内で孤立=調整役も協力政党もなく=社会保障制度改革に暗雲

議事堂(ARQUIVO AGENCIA BRASIL)

 下院での今年最初の法案投票で大敗した上、下院内での与党・社会自由党(PSL)への協力体制を築くことに失敗しているとして、下院内でのボルソナロ大統領に対する風当たりが強くなり、社会保障制度改革などの承認が不安視されていると、2月28日付フォーリャ紙が報じている。  ボルソナロ大統領は当初、従来の大統領が伝統的に行っていた政党連立 ...

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《ブラジル》建設大手元幹部らの報奨付供述の内容が流出=21人に総計1億レアル以上の賄賂=“汚職オールスター”級の名前が続々

「OASデラソン流出」を報じる、2月27日付G1サイト記事

 建設大手のOASが、8政党、21人の政治家に総計1億2500万レアルの賄賂を払っていた事が判明した。ラヴァ・ジャット(LJ)作戦の捜査の一環として、OAS幹部たちが昨年行った報奨付供述の内容を現地紙がスクープした。  幹部らの供述は、昨年7月に、LJ作戦に関連する裁判の最高裁報告官であるエジソン・ファキン判事によって正式に承認 ...

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