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2019の記事一覧

■今週末の催し

 23日(土曜日)  京都会の昼食会、正午、県連会議室(Rua Sao Joaquim, 381)      ◎  ワンワン会「新年会」、午前11時、東洋会館(Av. Liberdade, 365)      ◎  和順会総会、午前10時、同会本部(Av. Londrina, 392)  24日(日曜日)  本庄追分会、午前9時 ...

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大耳小耳

 週末案内の24日が、県人会の総会だらけだ。なんと8つの県人会が総会を同日開催。他の週末には2つの県人会で行われる程度だったので、この重なり方には驚き。念のため昨年に同様のことがあったか確認してみると、2月の第4日曜日に5つの県人会の総会が集中していた。5つの県人会は今年も2月の第4日曜日に総会を行うので、この時期に行うのが恒例 ...

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『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=外山 脩=(17)

事件相次ぐ  溝部事件の翌4月の30日、バストスの敗戦派7人の店や住宅に小さな箱が届けられた。見かけぬ非日系の子供が持ってきたという。  届け先は池田正雄の店、草原義松、大場八郎、山中権吉、阿部一郎、本田正雄、林ジョンの家だった。池田の店、大場、山中の家でそれを開けた。小さな爆発が起こり、商品が四散したり、人が手や腕に怪我をした ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(53)

 生活費を稼ぐために、請負人はコーヒー栽培の合間に米とフェイジョン豆の間作がゆるされ、収穫物は彼らのものになるのだった。また、最初に収穫されたコーヒーも彼らがうけとった。請負期間がすむと、契約金をうけとり、そこを去った。この金でコーヒー栽培者になった者もいる。 「1927年当時、3700の日本人家族がノロエステ地方一帯に住んでい ...

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《ブラジル》教育行政の不正を暴いたジャーナリストに訴訟の嵐=報道協会は「市による法的報復」と反発

 ブラジル人ジャーナリストのウェリントン・マセド氏がセアラー州ソブラル市の市立学校から、精神的苦痛を受けたとして立て続けに59件も告訴されていると16日付地元紙が報じた。  マセド氏は“悪の教育”と題した取材映像を動画配信サイトYouTubeに配信。そこではソブラル市と、その他三つの市の市立学校に通う生徒や元生徒が、「教員の指示 ...

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ボルソナロ=べビアーノを正式解任=更迭なのに賞賛動画を公開=政府や議会に広がる不安感

ベビアーノ前総務室長(Marcelo Camargo/Ag. Brasil)

 ボルソナロ大統領は18日夜、グスターヴォ・べビアーノ大統領府総務室長を正式に解任し、陸軍予備役中将のフロリアーノ・ペイショット・ヴィエイラ・ネット氏を後任に迎えた。更迭したのに大統領はベビアーノ氏を賞賛する動画を公開、自党の社会民主党(PSL)、政府、さらには連邦議会にまで大きな波紋を広げている。19日付現地紙が報じている。 ...

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ベネズエラ情勢=「軍はマドゥーロから離れよ」=トランプ米大統領が演説=運命の23日、援助物資入るか?

トランプ米大統領(Michael Vadon)

 【既報関連】米国のトランプ大統領は18日、フロリダ州で演説を行い、ベネズエラのマドゥーロ大統領支持の軍部に対し、「マドゥーロ大統領を支持するのをやめるか、全てを失うかだ」と語ったと、19日付ブラジル各紙・サイトが報じた。  独裁体制化で反対派を弾圧、経済失政も重なり、混乱に陥っているベネズエラでは、1月23日に「マドゥーロ大統 ...

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《パラグアイ》ブラジル人逮捕者の強制送還急増=国境の街で両国警察が協力

パラナ州のパラグアイ国境の街で押収された銃や弾薬(Ag. Brasil)

 パラグアイ政府は昨年、逮捕していた97人のブラジル人を国外追放処分にした。この数は、2年前から6割以上の増加だと、19日付ブラジル紙が報じた。  州都第一コマンド(PCC)や、コマンド・ヴェルメーリョ(CV)などのブラジルの犯罪組織は過去3年に渡り、パラグアイとブラジルの国境付近で麻薬密売の縄張り争いを繰り広げている。  国外 ...

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リオ=スーパー警備員に殺人罪か=地面に押さえつけ窒息死

 14日にリオで起きたスーパーマーケットの警備員による青年殺害で、警察が殺人罪を適用する可能性があると19日付現地紙が報じている。  14日、リオ市内のバーラ・ダ・チジュッカ区のスーパー「エストラ」で、ペドロ・エンリケ・ゴンザーガさん(19)が、別の警備員の銃を奪おうとしたとして、警備員ダヴィ・リカルド・モレイラ・アマンシオ氏が ...

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リオ=出会い系サービスで暴行被害=顔分からないほど女性殴打

 リオ市西部バーラ・ダ・チジュッカ地区で16日の夜から17日未明にかけて、会社経営者のエライネ・カパロス氏(55)が、インターネットの“出会い系サービス”で知り合った弁護士のヴィニシウス・バチスタ・セーラ容疑者(27)に4時間に渡って激しく殴打される事件が起こったと、18、19日付現地各紙・サイトが報じた。  カパロス氏は、親族 ...

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