14日、大サンパウロ市圏サンベルナルド・ド・カンポ市で、フェラーリやランボルギーニといった欧州の高級車だと偽って、改造車を売っていた3人組が逮捕された。この3人は同市の秘密工場で改造車を作っていたと見られている。これら改造車に「18万レアル」の値段をつけて売っていたが、本物なら市場価格はどんなに安く見積もっても「240万レアル ...
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リベルダーデにチャイナタウン?!=中国風の複合商業施設計画浮上=百周年時ACAL案焼き直しか
かつては「日本人街」と呼ばれたリベルダーデも、90年代以降に中国人移民が急増し、中華レストランや商店が立ち並ぶようになり大きく変わった。そんな流れにさらに拍車をかける「中華街化計画」が、水面下で検討されている。もしも実現するのであれば、建設には莫大な費用がかかると見られ、中国政府が背後にいる可能性もあるとの噂も。そうなれば、リ ...
続きを読む »よさこいチーム軸に活性化=「高知のおきゃく」に300人=世界大会参加めざして団結
ブラジル高知県人会青年部(川上カミラ部長)は10日、「第2回高知のおきゃく」を同県人会館で開催した。「おきゃく」は土佐弁で「酒宴」の意。約300人が来場し、高知の名物料理「鰹のタタキ」や、お座敷遊び「箸拳」、「よさこい鳴子踊り」の実演を楽しんだ。 同青年部員で組織するよさこいチーム「RYO Kochi Yosakoi」は20 ...
続きを読む »文協評議員選、来月30日に=立候補者は87人のみ
来月30日に行われる文協評議員会選挙の立候補申込みが、今月8日に締め切られた。選挙管理委員会(大原毅委員長)によれば、立候補者は87人のみ。そのなかから、正評議員50人と補充評議員25人が選出される。 文協会員に対しては、投票用紙と投票要領がすでに送付済み。18年度会費を3月15日までに完納しなければ、投票権を行使することが ...
続きを読む »「永遠の命に生きよう!」=聖書に聞く集い、来月2日
ブラジル・アシュラムは「第16回聖書に聞く集い―アシュラム」を3月2日午前9時から午後4時まで、リベルダーデ・ホーリネス協会(Rua Pirapitingui, 165)で開催する。参加費40レアル(昼食含む)。 日本アシュラムセンターの榎本恵主幹を招聘し、「永遠の命に生きよう」をテーマとしヨハネの福音書第5章24節に基づき ...
続きを読む »沖縄県人会総会、24日
ブラジル沖縄県人会(島袋栄喜会長)の「定期総会」が24日、サンパウロ市リベルダーデ区の同県人会館大サロン(Rua Dr. Tomaz de Lima, 72)で開かれる。第一次召集は午前9時半、第二次召集は午前10時から。 議題は18年度事業会務報告、育英資金決算報告のほか、19年度行事・事業計画案と本部会費の調整と予算案の ...
続きを読む »■訃報■益岡豊さん
サンパウロ州イビウーナ市在住で、イビウーナ文協体育協会元会長の益岡豊さんが、今月14日の朝に感染症などにより亡くなった。享年70。 益岡さんは鹿児島県出身。早稲田大学を卒業し、1975年にブラジルに移住した。日本種の花の栽培に勤める傍ら、イビウーナ文協の会長を04年、05年の2年間務めた。早稲田大学では応援団員だったことから ...
続きを読む »『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=外山 脩=(14)
騒乱 終戦と同時にバストスが半ば壊滅してしまった…その時期、この国の邦人社会は、別の理由で騒乱状態に陥っていた。 その騒乱は、実は戦時中から始まっていた。サンパウロ州のノロエステ線、パリスタ延長線その他で、農家の養蚕舎が焼討ちされたり、薄荷畑が破壊されたりしたのである。絹や薄荷油は、祖国日本が戦っている米国に輸出され軍需物資 ...
続きを読む »臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(50)
糸巻きにする木は、ねじりに強い木でなくてはならず、そのような特殊な木は容易にみつからない。沖縄人はブラジルにある木で最もその性質のあるのはコショウボクだと気付いた。正輝がブラジルではじめて目にした三線にはこの駒が使われていた。出っ張りにヤスリがかけられた四角い底辺のピラミッド形で、胴体にはめこまれるところだけが丸くされていた。 ...
続きを読む »《ブラジル》大手食品メーカーの鶏肉に回収命令=サルモネラ菌検出の疑いで
ブラジル国家衛生監督庁(Anvisa)は14日、ペルジゴン社製生鶏肉の一部生産ロットを流通禁止にすると発表した。ペルジゴン社は世界的食品コングロマット(複合企業体)BRFを形成する食肉メーカーで、流通禁止の理由は、製品にサルモネラ菌が混入している危険性があるためだ。 食中毒の原因となるサルモネラ菌は、検査用の鶏、養殖場の土壌 ...
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