16日(土曜日) 宮城県人会の青葉祭り、午前7時、同会館(Rua Fagundes, 152) ◎ 在パラナ領事業務出張サービス、午前9時パラナ日伯文化連合会(Rua Paranagua, 1782) 17日(日曜日) 広島文化センターの定期総会、午前9時、同会館(Rua Tamadaré, 800) ...
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『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=外山 脩=(12)
ブラタク製糸の実務を担うことになった前記二人の内、天野賢治は1905(明38)年、横浜市に生まれた。地元の商業学校を出た後、近衛聯隊勤務(少尉)を経、横浜の糸商に就職、ニューヨーク支店に派遣された。(糸商=生糸を主として絹糸、絹織物も扱う商社) ここで1929年から10年間、勤務した。その末期は日米関係が悪化、開戦も予想され ...
続きを読む »臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(48)
「仕事中、ふつうの休み時間より長く休むことで、この先も働きつづけられる。これは竹がしなって、強風をしのぎ、そのあと、すぐに、もとどおり真っすぐ立ち直る。それと同じことじゃないか?」 習慣、目的、文化、価値観のちがいなどから日本人が農園の他の労働者の日常生活に影響をあたえることもあった。正輝の家族はほかの日本人と同様に日曜日、教 ...
続きを読む »《ブラジル携帯電話事情》“番号複数持ち”廃れる=ワッツ・アップ普及が影響=4G通信対応は55・6%のみ
ブラジルの国家電気通信庁(Anatel)の調べによると、2018年、ブラジルでは携帯電話の回線数が全体の3・08%、730万本減少した事がわかった。 携帯電話の回線数は17年も760万本減少している。この傾向は、以前は利用者が、通信会社別に複数の回線を契約していたのをやめて、一つの電話番号しか持たなくなった事が主な理由だ。
続きを読む »《ブラジル》政治監視するアプリを発表=議員の怠慢、背信を防ぐ?=プロモーションに巨大双眼鏡
2018年後半の選挙の熱狂もどこへやら――多くの有権者は、自分が投票した候補、対立候補の当選落選の人間ドラマだけに心を奪われて、「政治参加」の役割を果たした気分になりがちだ。だが「政治参加」は選挙で終わりではなく、市民の大事な役割はまた残っている。それは「政治家の監視」だ。 政治家が議会でどのような仕事をしているか、法案承認 ...
続きを読む »《サンパウロ》動植物園周辺市民に呼びかけ=黄熱病ワクチンの接種を
【既報関連】サンパウロ市南部の動物園で8日、黄熱病に感染した猿が見つかったことから、サンパウロ市役所は動物園とそこに隣接する植物園から300メートル以内の家を直接訪問し、黄熱病予防ワクチンの摂取を呼びかけることを決定した。 市は、200人以上の保健担当職員を動員し、1万3千戸を訪問する予定。同ワクチンを未接種の人は職員訪問の ...
続きを読む »「植民地時代の黒人奴隷のよう」=ヴォーグ・ブラジル編集長のインスタグラム投稿が大問題に
ファッション雑誌「ヴォーグ」のブラジル版編集長が、19世紀の奴隷制時代の女帝を想像させる衣装を着た写真をSNSに掲載したことで物議を醸した。 これは同誌編集長ドナタ・メイレレス氏が50歳の誕生日を祝う企画として、8日に自分のインスタグラムにあげたものだった。 これはバイア州サルバドールの由緒ある建造物、アクラマソン宮殿を貸 ...
続きを読む »《ブラジル》著名キャスター、リカルド・ボエシャがヘリで墜落死=タブーなし、厳しい批評で有名
ブラジルを代表するジャーナリスト、ニュースキャスターのリカルド・ボエシャ氏(66歳)が11日、サンパウロ市のアニャンゲーラ高速道で、搭乗していたヘリコプターの墜落により死亡した。彼は国内で最も信頼されているジャーナリストの一人だった。11日午後から翌日まで、ブラジルのあらゆるメディアはこのニュース一色になった。 ...
続きを読む »《ベネズエラ情勢》ブラジル外相、グアイド暫定大統領が任命した大使と面会=ロライマ州からベネズエラへ救援物資搬入へ=国境で“人の鎖”計画準備
【既報関連】エルネスト・アラウージョ、ブラジル外相は11日、ベネズエラのファン・グアイド暫定大統領に指名された駐ブラジル、ベネズエラ大使のマリア・ベレンドリア氏、ベネズエラ国民議会のレステル・トレド議員と会合したと、12日付ブラジル各紙が報じた。 米国はベネズエラ国民への支援物資をコロンビア経由で送ろうとしたが、マドゥーロ政 ...
続きを読む »《リオ》再びサッカー宿泊施設火災=バングーのユースチーム被害
10人の犠牲者を出した8日のフラメンゴのトレーニング・センター火災からわずか3日後、同じリオ西部で、別のサッカー・クラブのユース選手が泊まっていた施設でも火災が発生した。こちらは惨事には至らなかった。12日付現地紙が報じている。 火災現場は、カンポ・ドス・アフォンソスにある空軍スポーツ・コミッション(CDA)所有の宿泊施設。 ...
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