年: 2019年
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》1月インフレ率は0.32%=政府目標の範囲内で推移
ブラジル地理統計院(IBGE)は8日、19年1月の広範囲消費者指数(IPCA・公式インフレ率)が0・32%だったと発表した。9日付現地各紙が報じている。 咋年2月から今年1月までの12カ月累積イン
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東西南北
東西南北
9日付けエスタード紙の表紙には「過去から学ばない国」という強烈な見出しが躍っていた。これは、フラメンゴの宿泊所火災のことのみならず、1月に起こって現在まで165人の死が確認されているブルマジーニョの
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樹海
サンフランシスコ川に鉱毒が流れ込んだら悪夢…
人生における「幸運の総量」は決まっているのか?――3年前のマリアナの鉱滓ダム決壊で生き延びた人が、今回のブルマジーニョでは行方不明になったとの報道に接し、そんなことを考えさせられた。2月3日付ヴェー
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日系社会ニュース
被爆者平和協会の3人を顕彰=平和普及活動に州名誉功労賞=「亡くなった皆と一緒に受賞」
「サンパウロ州が、私たちの活動を3人一緒に認めてくれたのが何より嬉しいですね」――被爆者平和協会の森田隆会長(94、広島県)が8日午後7時、聖議会で行われた「広島被爆者への顕彰式典」でサンパウロ州名
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日系社会ニュース
松林氏『ある日本移民の歴史』刊行=亡父の渡伯百年記念で日記翻訳
「曽祖父が何処から来たのか、そのルーツを知りたい」――こうした孫の強い要望を受けて、松林忍さん(85、二世)は『ある日本移民の歴史』(全260項、ポ語)を上梓した。 これは父・米治さんが、1930
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日系社会ニュース
楽書倶楽部=初の「大賞」作品は広川さん=80歳女性のときめき描く
日毎叢書企画出版により『楽書倶楽部』第46号が15日付で刊行され、初の試みである「楽書倶楽部大賞」が発表され、広川和子さんの小説「浅きゆめみし」が受賞した。これは2018年に5冊発行された同誌に掲載
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Free
長崎県人会総会、24日に
ブラジル長崎県人会(川添博会長)は「定期総会」を今月24日、ジャバクアラ区の同会館(Rua General Waldomiro de Lima, 241)で開催する。第一次召集は午前9時半、第二次召
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Free
大分県人会総会、24日に
ブラジル大分県人会(四條玉田イウダ会長)は「定期総会」を今月24日、文協ビル5階の県連会議室(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。第一次召集は午前9時半、第二次召集は午前10時から
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大耳小耳
大耳小耳
『ブラジル岐阜県人会便り』1月号を見ていたら、「県連日本祭りに一緒に参加しましょう」という呼びかけが掲載されていた。なんでも、日本三大踊りのひとつとして有名な「郡上踊り」をイミグランテス会場で披露す
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『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=外山 脩
『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=外山 脩=(10)
世界一! ここで、一寸と話は飛ぶが――。 この国の日系コロニアで政治、経済、文化、スポーツその他いかなる分野でもよいから〝世界一〟の折り紙をつけられる対象があるだろうか……といった類のことは、筆者