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2019の記事一覧

学習者の3分の1が非日系?!=質的な変化とげる日本語教育=増える初等中等教育の生徒

日本語の授業を受ける学習者(参考写真)

 2014年には2万人を切っていた全伯の日本語学習者が、わずか3年間で3080人も増え、2017年には2万2993人になっていたことが、国際交流基金サンパウロ日本文化センター(洲崎勝所長)の調べで分かった。また全学習者の3分の1が非日系人になっている可能性があり、その分、文協や個人が経営する日本語学校に通う日系生徒数は減少の一途 ...

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相撲連盟、新会長に土屋氏=役員若返りで選手育成強化を

(左から)大瀧渉外部長、籠原名誉会長、土屋会長

 ブラジル相撲連盟(籠原功会長)の新役員がこのほど発表され、3期12年を務めた籠原会長が勇退し、土屋守雄オスカル氏(68、二世)が新会長に就任した。大幅に若返りした新体制のもとで、さらに選手育成を強化してゆく方針だ。  7日、籠原功名誉会長と来社した土屋新会長は「これまで会議は日本語を混ぜていたが、今では相撲選手の9割が非日系人 ...

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GLA講演会、17日=『2019新年の集い』

来社した一行

 宗教法人GLAブラジル支部(尾田嘉雄理事長)は「映像の集い・2019新年の集い」を17日午後2時から、サンパウロ市リベルダーデ区のブラジル日本文化福祉協会代大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。参加費30レ。講演は日本語だが、ポ語の通訳あり。  GLAは、すべての人々が魂を大切にし、幸せに生きることがで ...

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週末、東洋街で中国新年

イベントの様子

 ブラジル中国友好協会が主催する「中国新年」が9、10両日ともに午前10時から、サンパウロ市リベルダーデ区で開催される。豚(日本では猪)がこの地に下りたことをお祝いするという。  中国で新年は「春節」と呼ばれ、一年の富と幸せを祝す最も重要とされる行事。サンパウロ市では文化カレンダーで制定されており、ブラジルでも人気の高いイベント ...

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大耳小耳

 本日1面には内閣府から「日・ブラジル首脳会談」という政府広告が掲載されている。このような日本政府の広告はとても珍しく、安倍総理が来伯してから始まった。「ブラジル日系社会の皆さんに、直接に報告したい」という総理の熱意の表れの一端ではないかと思われる。しかも今回のものは、短いながらも、ボルソナロ大統領との初会見した中身が説明されて ...

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緑内障とは=在ブラジル日本国大使館 参事官兼医務官 岡本洋幸

岡本洋幸医務官

 緑内障とは、目の奥の視神経が弱ってしまう病気で、弱った分、視野が狭くなり、末期には失明に至ることもある病気です。緑内障の進行には眼圧が関係しています。日本人の眼圧はおおむね10~20mmHgが平均的な範囲です(アメリカ人、その他の国の方も大差はありません)。  眼圧が高いと悪化進行のリスクが高まるため、眼圧に応じて点眼薬、レー ...

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『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=外山 脩=(9)

連合会幹部、更迭  前項までに記した様な乱れに併行、移住地経営上の一大齟齬が生じていた。日本からの入植者が、毎年200家族の計画に対し、実績は1929年は既述の様に64家族、1930年は23家族、31年は7家族…という情けないほどの数字だったのである。  対策として、ブラ拓は各地に居る既存の移民を入植させるという手を打っていた。 ...

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ネイマールはこのままでいいのか?

ネイマール(Gustavo Gomes/Agencia Brasil)

 昨年のW杯でいまひとつ活躍できず、むしろ髪型や大げさな転倒などをからかわれたネイマール。それ以降、イメージのよくない彼だが、今週、「果たして彼に、自覚はあるのか?」と首をかしげずにはおれない行動をとった▼それは4日夜にパリで行なわれた彼の誕生会だった。27回目の誕生日を祝うこの会には、総勢500人が参加。そこにはエムバペやカバ ...

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《ブラジル》ホンダ大ヒット二輪車CG125が生産中止に=一時はペレがCMキャラクターも

CG125 TITAN(Gelsi, from Wikimedia Commons)

 ホンダは、ブラジル国内で最大の売り上げを記録した二輪車CG125の製造を中止することを正式に表明。42年間で700万台以上を売った名車が市場から姿を消すことになった。  CG125は1976年にブラジル市場に登場し、イメージ・キャラクターにサッカーの王様ペレを使うなどして大々的に売り出した。こうした華やかなイメージに加え、ガソ ...

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《サンパウロ市》1月の生活費は0・43%上昇=低所得者層に一層厳しく

1カ月で生活必需品価格0・43%上昇は、決して軽くない(参考画像・Tania Rego/Ag. Brasil)

 ブラジル労組間社会経済調査・統計所(Dieese)は7日、1月のサンパウロ市の生活費指数(ICV)が0・43%上昇だった事を発表、昨年2月からの直近12カ月累積のICVは3・35%となった。  貧富の差が激しいブラジルでは、収入の大小によって、消費傾向も異なるため、ICVは所得層別の指数も算出している。

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