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2019の記事一覧

東西南北

 大サンパウロ市都市圏のマウアー市で3日夜、医療プログラム「マイス・メジコス」でキューバから派遣され、結婚してブラジルで生活していたライディス・ソーザ・ウジョアさん(37)が、警備員の夫(45)に殺害される事件が起きた。ダイウトン・フェレイラ容疑者は2人が暮らしていた家の中で、ライディスさんをドライバーで10回ほど刺して刺殺。そ ...

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聖南西=日本語教師が充実の研修=感極まり涙する参加者も=独自の工夫、アイデア凝らす

記念の集合写真

 聖南西教育研究会(渡辺久洋会長)による教師合同研修会が先月21日から23日まで、コロニア・ピニャール青年図書館宿舎で行われた。聖南西地区の日本語学校8校の教師17人に加え、マリリア日本語学校からも参加した。この研修会は、教師同士が日本語教育の情報収集と教育技術の向上を図るほか、親睦を深めることが目的だ。  21日午前9時、コロ ...

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宮崎県人会70周年を8月に=総会後に新年会、総領事も参加

新年会で乾杯をする会員ら

 今年創立70周年を迎えるブラジル宮崎県人会(竹下達也会長)の第70回定期総会が、3日午前10時半から同県人会館で開催され、会員や家族合わせて約30人が参加した。  8月25日に電気工組合ホールで開催する同県人会創立70周年記念式典。昨年の12月には宮崎県庁に招待状を110部送った。実行委員長は井上久弘さん、副実行委員長は吉加江 ...

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京藤間=リベイロン・プレットで舞初め=遠方からも来場、会館満員に

大盛況で幕引きとなった

 日本舞踊の京藤間流(京藤間勘輝二代目家元)が「新年舞初め」を1月27日にリベイロン・プレット日本文化協会で開催し、会館が満員となるほどの大盛況となった。  新年舞初めはこれまでサンパウロ市、カンピーナス市のいずれかで開催されてきた。リベイロン・プレット市開催は今回が初。同市でも、月2回の稽古が行われている縁から実現した。  報 ...

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「戌年集まれ!」ワンワン会=新年会を東洋会館で23日

来社した一行

 戌年生まれが集まるワンワン会(平崎靖之会長)が『新年会』を23日午前11時から、東洋会館(Av. Liberdade, 365)で開催する。一人一品持ち寄りで、参加費は30レアル。  1922、34、46、58、70、82、94、2006、18年生まれが戌年に該当する。戌年生まれの人のみならず、その家族、友人も参加できる。   ...

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■今週末の催し

 10日(日曜日)  山形県人会定期総会、午前10時半、同会館(Av Liberdade, 486)      ◎  和歌山県人会定期総会、午前9時半、同会館(Rua Tenente Otávio Gomes, 88)      ◎  故平野運平師百回忌法要、午前9時、平野植民地(Vicinal Humpei Hirano, K ...

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大耳小耳

 在サンパウロ総領事館(野口泰総領事)は、政策論議『激動の世界における日本の選択肢―トランプ時代の舵取り』を13日午後6時15分から、ジャパン・ハウス(Avenida Paulista, 52)で行う。入場無料、要申込み。使用言語は英語で、ポ語の同時通訳あり。講師には、中山俊宏慶応義塾大学総合政策学部教授を迎え、米中貿易戦争によ ...

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『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=外山 脩=(7)

移住地のブラ拓事務所(1929年)

反故にされた〝県移住地〟  入植早々からのバストス移住地の乱れには、もう一つ大きな種があった。  入植者が日本出発前に移住組合で聞いた話では「バストス移住地を、県単位で幾つかの移住地に分割する。鹿児島移住地とか和歌山移住地が出来、各県人がそこに入り、独立した経営をする」ということであった。  これは入植者にとっては、小さいけれど ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(44)

 樽が以前からグァタパラ耕地に入植している日本人に、団結の必要性を説きにいったおり、不意打ちをくった。 「すでに、準備中です」  樽と最初に話した男はこういったのだ。  移民同士の結びつきを強化することが日本人の大きな課題だった。共同体の強化はブラジルで生きる日本人には不可欠で、いま、その時をむかえている。樽には農園の日本人がシ ...

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《ブラジル》「週に3、4本の殺人予告」=反ボルソナロ派の論客に=ラップ歌手のマルセロD2

Marcelo D2(As fotos da Virada!, via Wikimedia Commons)

 90年代にロックとヒップホップを融合する音楽性で名声を得て、いまだに根強い人気を誇るマルセロD2(デー・ドイス)が現在、反ボルソナロ大統領派の国民の間でオピニオン・リーダーとなりつつある。  D2の反ボウロナロ発言が注目を浴び始めたのは、昨年の大統領選のときだ。D2はツイッターで、当時の大統領候補、ジャイール・ボルソナロ氏(現 ...

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