年: 2019年
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル 鉱山ダム事故続報》死者134人、行方不明者199人に=ミナス州最大鉱山に採掘停止令
【既報関連】2月4日、ミナス州ブルマジーニョの鉱山ダム決壊事故から11日が経過した。懸命の捜索、救助活動が続く様子を、4日付伯字各紙・サイトが報じた。 4日の事故現場周辺は朝から雨が降り、捜索活動
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東西南北
東西南北
4日からサンパウロ市の公立校の授業が再開しているの一方で、教員たちがストを行なうとの噂が流れはじめている。今回、彼らが意図するストは、給与というよりも、社会保障制度改革を意識したものになりそうなので
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日系社会ニュース
沖縄青年協会が総会と生年祝い=「ブラジルきて良かった」
在伯沖縄青年協会(知念直義会長)は定期総会・新年会・生年合同祝いを1月26日午後、サンパウロ市の沖縄県人会本部で開催し、家族も含めて約60人が参加した。 松本正雄さんの司会により始まり、知念会長は
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日系社会ニュース
日本式介護18人が修了=CIATE介護実務講習
国外就労者情報援護センター(CIATE、二宮正人理事長)は1月14~17日、サンパウロ市文協ビル内の同センター会議室で、日本での介護職就労希望者を対象とする介護実務講習を行った。 日系の中年女性を
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Free
日本語音声教育講習会=申し込みは11日まで
日本語音声教育講習会「OJAD(オンライン日本語アクセント辞書)とそれを用いた音声指導」が26日午後1時から、ジャパン・ハウスのセミナールーム(Avenida Paulista, 52)で行われる。
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刊行
ピンドラーマ=2月号
コジロー出版のブラジル情報誌「ピンドラーマ」2月号が出版された。 「せきらら☆難民レポート」では、ギニア共和国出身のチエルヌさんを取材。丁寧でスピーディーな服作りが人気な同氏が祖国からブラジルへ来
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特別寄稿
或る「俳句会」に参加して=リオ大学日本語科学生さん達の体験句会=サンパウロ州アルミニオ市 伊那宏
去る1月23日、サンパウロ市内ピリツーバに在る浄土宗派日伯寺において、リオ州立大学日本語科の学生さん25名ほど(教師数名含む)が集まって俳句会が催された。彼らは1週間の日程で日本文化体験ツアーを組ま
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『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=外山 脩
『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=外山 脩=(5)
不吉な兆し 連合会の移住地用の土地選定は、無理を犯して始めたが、やはり端(はな)から問題を孕んでいた。地質である。バストス移住地の土は、粒子が大きくて保水力が弱く、作物に必要な栄養分が流れてしまう砂
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樹海
アユタヤ日本人町の二の舞を演じるな=サンパウロ新聞廃刊について思うこと
昨年末をもってサンパウロ新聞(以下、サ紙)が廃刊した。あちこちから「それについて書かないのか」とせっつかれる。他人ごとではないだけに非常に気が重いテーマだ。まず思い浮かぶのは「お疲れさま。お互いよく
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル ダム決壊事故続報》死者110人と行方不明238人=初七日ミサ、生存は絶望視=問われる新政権の環境政策
【既報関連】1月31日、ミナス州ブルマジーニョの鉱滓ダム決壊事故から1週間が経過した。同日夜の段階で確認された死者の数は100人を超え、行方不明者238人の生存も絶望視されていると、1日付現地各紙が