【既報関連】「日本語ふれあいセミナー」恒例の馬場康二先生による「ババ体操」が17日午前9時半から、サンパウロ市のリベルダーデ日本広場で行われた。 セミナーに参加している生徒67人、モニター13人が、馬場先生の指導のもと18分間体操を行った。ババ体操は、エアロビクスやパラパラなどが取り入れられたユニークな体操。 今回初めて参 ...
続きを読む »2019の記事一覧
初釜初生け、300人で新春祝す!=裏千家、生け花協会が共催
茶道裏千家ブラジルセンター(林宗一代表)とブラジルいけ花協会(エトソン・トンプソン・デ・リマ・ジュニオール会長)の共催で「新春初釜初生け」が、13日、マクスード・プラザホテルで開催された。ブラジル日本文化福祉協会と国際交流基金の後援。 昨年は、ブラジル日本移民110周年の幕開けを華々しく飾った新年イベント。今年も、ホテル内の ...
続きを読む »バケツドラマーMASAさん=JHで野外ライブ、20日
水桶や廃材等をドラムとして叩く「バケツドラマー」MASAさん(本名・加藤将道、30、神奈川県)の野外ライブが20日(日)、ジャパン・ハウス(Av. Paulista, 52)の屋外スペースで開催される。国際交流基金とジャパン・ハウスの共催。 「お金をかけずに音楽を楽しむ」というコンセプトで、水桶や廃材等で組み上げられたドラム ...
続きを読む »大耳小耳
熟練の機関誌『ブラジル老荘の友』18年12月号が発行された。最近とくに内容が充実していて目をみはる。ナザレー老荘会の会長・河中司さんご夫妻がシルバー婚(75周年)を祝った話に始まり、《出会い~一枚の作業衣》(片田甲子巳)にはホロッとさせられた。熟練カラオケ大会のバザー会場で偶然見つけた「中央物産」の作業服。それは岐阜県の山の中 ...
続きを読む »羅府新報=アメリカ本土日本移民入植150周年=夢と希望胸にカリフォルニアへ=(1)
昨年はハワイへの日本移民150周年だったが、今年はアメリカ本土への150周年だ。ロサンゼルスで1903年から発行し続けている現存する世界最古の邦字紙「羅府新報」では、それを記念した特集記事(http://u0u1.net/Pnzt)を1月1日号に掲載した。吉田純子(じゅんこ)記者による力作だ。これは「アメリカ大陸」という共通項 ...
続きを読む »臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(34)
起きてから何時間かすると、正輝は昼ご飯を知らせる声を聞いた。収容所ではこれが初めてのきちんとした食事だった。いろいろ書きこんだ書類ができたあと、無料で食事することができる食券とよばれるチケットをもらった。 「どんな食べ物だろう?」 衛生的には満点だといえるだろう。 「従業員たちは毎日、医者の検査をうけ、食品の品質は同じように栄 ...
続きを読む »「ツイてる滑り出し」はどこまで続く?
ボルソナロ氏の大統領就任から2週間が過ぎた。この間は、同氏の政治家人生の中でも最高の2週間だったのではないかと思われる▼ひとつは、年が明けてから続くドル安と株価の上昇だ。これには「左派でない大統領がついた」という市場の安堵感があることと、パウロ・ゲデス経済相が打ち出している公社民営化が国外の投資家たちにとっておいしく見えるため ...
続きを読む »イベント情報
EXPOSIÇÃO EXPOSIÇÃO: SAMPA VISTO DE CIMA Fotógrafo: Marcelo Sonohara Onde: Mezanino da estação Sé De 10 a 31/01/2019 Informações: http://www.metro.sp.gov.br/c ...
続きを読む »《ブラジル》銃規制緩和の余波広がる=携帯許可の緩和と、市場開放による価格低下が起これば普及も
ボルソナロ大統領が15日、銃規制緩和を定めた大統領令に署名したことで、ブラジル銃業界にも大きな影響が出ている。 現在のブラジル国内の銃市場は、リオ・グランデ・ド・スル州に本社を持つ、タウルス社の独占状態だ。
続きを読む »《ブラジル》ボルソナロ大統領の初の大仕事は、銃規制緩和=「イタリア、イスラエルも昨年規制緩和」とブラジル紙紹介
15日にボルソナロ大統領による銃規制緩和の大統領令が出され、翌16日のブラジル各紙はどこも、大きく紙面を割いてこのことを伝えた。 「市民に銃を持たせる事が必ずしも治安改善につながるとは思えない」といった批判的な論調が多い中、16日付フォーリャ・デ・サンパウロ紙は、「これでブラジルは、銃問題に関してアメリカ、イタリア、イスラエ ...
続きを読む »