年: 2019年
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東西南北
東西南北
7日、ブラジリアの洋服店の店員が連邦検察庁に対し、ダマレス・アウヴェス人権相に対する捜査を求めた。事の発端は4日、この店員がつとめている洋服店にダマレス氏が青い服を着て現れたことだった。前日に同氏が
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日系社会ニュース
インダイアツーバ希望城建設へ=佐藤八朗さん、構想20年=満を持して12日に定礎式
インダイアツーバ市在住の戦後移民、佐藤八朗さん(76、宮城県)が昨年末に来社して、サンパウロ州初の日本式お城を立てる計画を発表した。定礎式は今週土曜日の1月12日、竣工式は自らの誕生日11月20日を
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日系社会ニュース
サンパウロ市=新年祝賀会で130人祝う=呉屋会長「後進に譲りたい」
ブラジル日本文化福祉協会など日系主要5団体と在サンパウロ日本国総領事館(野口泰総領事)主催の2019年新年祝賀会が4日午後7時、文協の貴賓室で行われ、130人が集まり新年を祝った。 JICAや各県
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日系社会ニュース
リオ=コルコバード登山道で強盗事件=邦人含む40人が被害に
3日正午過ぎ、リオ市内のコルコバードの丘に登山していた邦人を含む約40人の登山客が、銃ナイフを所持した賊3人に襲われる強盗被害が発生した。複数の現地紙が報道しており、在リオデジャネイロ日本国総領事館
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日系社会ニュース
ホンダ、二輪史料館を設立=58種展示、インダイアツーバで
ホンダ自動車は、二輪愛好家向けにホンダ二輪史料館「ホンダ・ファンクラブ」を、サンパウロ州インダイアツーバ市の同社交通教育センター(Alameda Comendador Dr. Santoro Mir
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刊行
ピンドラーマ=1月号
コジロー出版のブラジル情報誌「ピンドラーマ」1月号が出版された。 「ブラジル面白ニュース」では、SECSP(サンパウロ商業組合)主催のパパ・ノエル養成講座を紹介。「摩訶不思議なブラジル経済」では、
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Free
藤間流踊り初め、13日に
藤間流日本舞踊学校(江口桂校長)は「第58回踊り初めの会」を13日午後1時から、文協小講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。招待客限定。 新春の舞に始まり全30演目を披露。1
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大耳小耳
大耳小耳
俳誌『朝蔭』第470号が12月に刊行された。昨年は底といえる景気の悪さだったゆえ、《がまんして生きる他な年の暮れ》(清原エミリア)は静かな共感を呼ぶ作品。そんな大変なときだからこそ、一所懸命に年忘れ
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特別寄稿
コロニア語考=移民の知恵=中田みちよ=(4)
選集②を編集した清谷益次はこう解説しています。 「この時期は古い移民(準二世など)が、創作に勢いだった時代でもある。彼らの小説を書こうとする意識の底には自らが経てきた理不尽(自分意志によらず運び込ま
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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳
臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(27)
その規則にそうために寺内正毅首相が音頭をとり、すでにサンパウロ政府と交渉中だった東洋移民会社と、当時活発に移民事業にとりくんでいた南米移民を合併し、海外興業株式会社(KKKK)を設立した。それは、日