バイア州南部のイリェウス市で、海水浴後の観光客が気分が悪くなって入院する騒ぎが起きたと5日付現地紙サイトが報じた。 この観光客はミナス州から来たアンデルソン・ガブリエル氏(38)で、2日に同市のコルルペ海岸で海水浴を行ったところ、かゆみなどを感じて水から出たら、全身にシミのようなものが現れ、病院で受診したが、4日午後になって ...
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《ブラジル》ボルソナロ政権=サンタ・ローザ氏が辞任=部下の軍人6人引き連れ
4日、大統領府戦略問題担当局(SAE)長官で、陸軍退役大将でもあるマイナルジ・サンタ・ローザ氏が辞任を発表したと5日付現地紙が報じている。 サンタ・ローザ氏の辞任は、大統領府総務室長官のジョルジュ・オリヴェイラ氏との対立が原因で起こったという。
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4日、最高裁にブラジルを代表する歌手や俳優、映画関係者が集まり、公聴会を行った。カルメン・ルシア判事は冒頭で「ここは検閲について討論する場ではない」と釘を刺したが、話はそちらの流れに。大御所歌手カエターノ・ヴェローゾは「新しい検閲はもう既にはじまっている」とし、ボルソナロ大統領や現政権による表現の自由への干渉に苦言を呈した。カ ...
続きを読む »JICA=ブラジルを4400億円も開発支援=ODA60周年記念式典=北岡理事長「多分野で成果」
ブラジルに対する日本の政府開発援助(ODA)が今年60周年を迎えたことを祝し、国際協力機構(JICA)は今月4日午後にサンパウロ市のジャパン・ハウスで記念式典を挙行した。日本政府は2018年までに累計4400億円を超える支援を行っており、その分野は環境、保健・医療、治安などと多岐に渡る。式典には日本から北岡伸一JICA理事長も ...
続きを読む »熊本タケノコ祭り10日に=旬の筍ご飯が食べ放題!
ブラジル熊本県文化交流協会(清原健児会長)は「第10回タケノコ祭り」を10日正午から午後5時まで、サンパウロ市の同会会館(R. Guimarães Passos, 142 – Vila Mariana)で開催する。「筍ご飯食べ放題」が35レアルで楽しめる。 会場では、熊本名物の筍ご飯に加え、唐揚げ、サラダ、煮物、 ...
続きを読む »豊田豊さん展覧会11日から=不思議な視覚体験を楽しんで
環境芸術家の豊田豊さんは展覧会を11日(月)から、サンパウロ州サンカエターノ・ド・スル市のピナコテッカ・ムニシパル(Av. Dr. Augusto de Toledo, 255 – Santa Paula)にて開催する。来年の1月31日まで。開館時間は月~金曜日が午前9~午後5時、土曜日が午後1時まで。日曜日は休館 ...
続きを読む »文協=春の古本市で開場前から行列=非日系も多数、漫画が人気
ブラジル日本文化福祉協会の図書委員会(川原崎隆一郎委員長)は「春の古本市」を10月20日、サンパウロ市の文協ビル1階の展示スペースで開催した。開場前から行列ができ、約450人が詰め掛けた。 前回まで2~10レアルで販売していたが、今回からほとんどを2レアルに下げた結果、約4100冊が売れた。売り上げは1万689レアル。 金 ...
続きを読む »大志万学院の文化祭9日=講演、謎解き、演劇、茶道も
大志万学院(川村真由美校長)は「2019年度文化祭」を9日午前8時~正午に、サンパウロ市の同校(R. Ferdinando Galiani, 80 – Vila Mariana)で開催する。 文化祭では全校生徒約400人が展示、発表を通して、1年の学習成果を披露する。毎年千人ほどが来場する。 高学年の生徒は外国 ...
続きを読む »中南米邦字紙の研究を=JICAが論文を募集中
(独)国際協力機構(JICA)は「JICA海外移住懸賞論文」を創設し、中南米の邦字紙と日本人移住に関する論文を現在募集している。 懸賞論文のテーマは「中南米地域の邦字新聞を活用した日本人移住に関する諸研究」で、副題の設定は自由。入賞者には賞金が最大20万円授与される。 論文は日本語で8千~2万字程度。800字以内の要約を付 ...
続きを読む »ブラジル三州パラグアイ交流=日本語お話大会=非日系が見事な紙芝居を発表=リンス在住 中場 マサ子
去る10月26日(土)、27日(日)の二日間にわたって、第10回ブラジル三州・パラグアイ交流日本語お話大会が、サンパウロ州リンス市、リンス慈善文化体育協会において開催されました。 主催団体、パラナ日伯文化連合会、主管パラナ日本語教育センター、実施団体、ノロエステ日本語普及会、後援団体、在サンパウロ日本国総領事館、国際交流基金 ...
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