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2019の記事一覧

東西南北

 22日未明、サンパウロ大都市圏サンベルナルド・ド・カンポで、22歳の学生、ロージェル・パッセボム・ジュニオルさんが、ナイトクラブを出ようとした際、少なくとも6人から暴行を受ける事件が起きた。ロージェルさんは同市内の病院に運ばれたが重態だ。ロージェルさんはこの夜、友人たちと卒業パーティを行っていたが、その際に加害者らが同性愛者で ...

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ラーモス移住地=55周年をさくら祭りで祝う=真心で接客、茶室落成式も=市人口超える3500人来場

 2007年に悲願の道路舗装完成、翌08年に観光物産館「八角堂」を落成させ、観光農村化を着々と進めてきたラーモス日伯文化協会(小林雄二会長)。次の一手として、8日に開催された第21回「ラーモスさくら祭り」(入植55周年)の折に、南三州では初めての専用の茶室を落成した。同祭りはサンタカタリーナ州フレイ・ロジェリオ市の桜公園で開催さ ...

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安倍改造内閣=木原稔衆議が首相補佐官に=「〃移民の父〃上塚周平の後輩」

 令和元年9月11日に発足した第4次安倍第2次改造内閣で、熊本県熊本市出身の木原稔衆議院議員が「内閣総理大臣補佐官」に就任した。首相直属のスタッフとして、内閣の特定の重要政策の企画・立案に当たる重要な職務だ。  木原氏は、防衛大臣政務官だった2014年8月に初来伯し、安倍首相が調印した日伯防衛協力を具体化するための視察や打ち合わ ...

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アマゾン=森林火災の消火活動を支援=日本政府からテント等1千人分

 ブラジルのアマゾン森林火災を受けて、日本政府はブラジル政府に対し国際協力機構(JICA)を通じて緊急援助物資を寄付した。その供与式が今月23日に首都ブラジリア連邦区のイタマラチ宮(ブラジル外務省)にて開催され、テントとスリーピングパッド約1千人分が引き渡された。  この緊急援助物資は、ブラジル政府による消火活動への協力のために ...

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ブラジル憲法の日本語版=CIATEで無料配布中

 ブラジル憲法の日本語版をお手元に――『1988年ブラジル連邦共和国憲法』(二宮正人・永井康之訳、インテルクルトゥラル社刊)が7月31日に発行され、サンパウロ市文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)内の国外就労者情報援護センター(CIATE)で無料配布が始まった。  前書きによれば《現行憲法は条、補項、号、段の合計 ...

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■今週末の催し

 28日(土曜日)  第10回文協RURAL(ブラジル日本文化福祉協会の農業関連交流委員会とアダマンチーナ文協)、午前8時、アダマンチーナ農業協同組合の施設(Rodovia Comandante João Ribeiro de Barros, Km 602)、27日も      ◎  第6回熟連祭り(ブラジル日系熟年クラブ連合会 ...

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大耳小耳

 『ブラジル老荘の友』9月号を見ていたら、「三山ひろし様へのファンレター」(イタペチ万寿会・壇正子)との一文に目を引かれた。6月の三山ひろしのショーで《心を奪われた》とのこと。いわく《貴方様の美声(特に高音部の響き)に酔い、痺れ、心を奪われ、そして癒やされました。歌を聴いて癒やされたのは、私の生涯で初めての体験で、自分でも驚いて ...

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ダーク・ミミ・パーティ写真グラフ=かわいい文化をブラジルに普及=ロリータ、コスプレで2千人集合

 スウィートミミ(松田明美代代表)が7、8日に『ダーク・ミミ・パーティ』をサンパウロ市の北海道協会会館で開催した。ロリータやコスプレ等、個性あふれるファッションで延べ2千人が集った。  このイベントでいう『かわいい文化』とは、服装だけでなく、日本人が自然に身につけている仕草や習慣も含む。それを当地で広めるために毎年開催されており ...

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第21回ラーモスさくら祭り写真グラフ

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庶民の味方のSUSだけど

 このところ利用頻度が増したものの一つに、統一医療保健システム(SUS)がある。公立病院や保健所(UBS)他、私立の医療機関も一部が対応しており、診察や検査、予防接種、一定範囲の医薬品、検査、大人用のオムツなども無料で利用できる▼国や州、市の負担は大きいが、高血圧や糖尿病などの慢性疾患の薬や鎮痛剤などはUBSで受け取れる。臓器移 ...

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