2020年1月24日の記事一覧

サンパウロ州サントス市=市立水族館でネコザメ誕生=四つの卵の内、三つが孵化

 同水族館でネコザメのつがいを飼い始めたのは、2019年8月。水族館側が海水3千リットルが入る水槽を用意して観察を続けたところ、サメ達が交尾を始め、卵を産んだ。  同水族館ではこれまでも、ペンギンなどの館内繁殖に成功しており、ネコザメの繁殖にも期待がかかっていた。  水族館は、卵の成長や孵化の様子を観察するために特別な水槽をしつ ...

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《ブラジル》1月中旬締め月間インフレ率が0・71%=昨年末から続く食肉価格の高騰響く

 1月中旬締めの広範囲消費者物価指数(IPCA―15)が0・71%だったと、23日にブラジル地理統計院(IBGE)が発表した。

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《五輪サッカー》U23ブラジル代表がウルグアイに圧勝=決勝リーグ進出に大きく前進

 コロンビアで開催されている東京五輪男子サッカーの南米地区予選で22日、U23ブラジル代表がウルグアイに3―1で圧勝し、決勝リーグ進出へ大きく前進した。  ウルグアイは序盤、エース、ディエゴ・ロッシ(ロサンゼルスFC)が攻め込み、シュートを狙うシーンを見せたが、前半14分、アントニー(サンパウロ)からの右からのクロスを受けたペド ...

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《ブラジル》最高裁フクス副長官が保証判事制度を無期限停止 トフォリや議会の意向に反対 状況不備や予算面を考慮 モロの意向がかなう展開に

 22日、ルイス・フクス最高裁副長官は、犯罪防止法で採択された「保証判事制」の実行を無期減で差し止めた。この判断はセルジオ・モロ法相を喜ばせたが、同時にボルソナロ大統領、ジアス・トフォリ最高裁長官、連邦議会の判断を覆すものと見られ、注目が集まっている。23日付現地紙が報じている。  犯罪防止法は23日から施行されるが、それに先立 ...

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新型ウイルス=ブラジル人女性にも感染の疑い=中国から帰国後、咳などの症状=連邦政府は可能性を否定

 中国湖北省武漢市で発生した、新型コロナウイルスによる肺炎の感染者、死者が増えている。    22日にはブラジルでも、中国の上海を訪問し、18日に帰国した、ミナス州ベロ・オリゾンテ市在住のブラジル人女性(35)が感染の疑いがあって検査中と同州保健局が発表したと、22、23日付現地各紙、サイトが報じている。  新型コロナウイルスに ...

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《ブラジル》南東部、中西部に大雨の予報=エスピリトサント州やミナス州で甚大な被害

 22日付G1サイトなどによると、国家防災局(DCN)が同日、南東部と中西部では24日まで強い雨が降る可能性があるとの警告を出した。最も強い影響を受けると予想されているエスピリトサント、ミナス・ジェライスの両州では既に、大雨による洪水などで死者も出ている。  国立気象観測所(Inmet)も同日、南東部と中西部では、23~25日の ...

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リオ州水問題=活性炭使う「ろ過装置」始動=「1週間以内に解決」と知事

 【既報関連】リオ州水道局(Cedae)は23日、リオ大都市圏のノヴァ・イグアス市にあるグァンドゥ浄水場で、活性炭を装着したろ過装置を稼動させ始めた。同日付現地サイトが報じた。  1月のはじめから、リオ市内の数十の地区住民と、リオ市に隣接するバイシャーダ・フルミネンセと呼ばれる地域の市の内、少なくとも6市の住民から、Cedaeが ...

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《リオ市》(マリエレ事件の容疑者2人の裁判は陪審制か? リオ州検察局が嘆願書送付

 リオ州検察局が、18年3月に起きた、マリエレ・フランコ元リオ市議ら殺害事件の容疑者2人の裁判を陪審制で行うよう求めていたことがわかった。23日付現地紙が報じている。  リオ州検察局は昨年の12月17日、マリエレ氏の乗る車を銃撃したロニー・レッサ容疑者と、同容疑者が乗った車を運転していたエウシオ・デ・ケイロスの両容疑者に関する裁 ...

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東西南北

 国際的非政府団体「トランスペアレンシー・インターナショナル」が22日に「世界汚職ランキング」を発表したが、ブラジルは前年よりも1ランク下がり、106位となった。同ランキングでは順位が高い国ほど汚職が少ないとされるが、ブラジルは、69位だった2014年以降、毎年ランクを下げている。本来なら、14年にラヴァ・ジャット作戦がはじまっ ...

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会議所が賑やかに新年会=村田会頭「今年は変化の年」=新年会で華麗な奇術ショー

 ブラジル日本商工会議所(村田俊典(としふみ)会頭)の新年会が17日正午から、サンパウロ市のブルーツリーホテル・モルンビーで開かれ、約180人が参加した。当日は告知なしで奇術師のマリオ・カミア氏が登場し、華麗なショーを繰り広げる新趣向があった。    冒頭、司会の平田藤義事務局長は「60年前は、日米安保条約調印、チリ地震と日本へ ...

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