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1月 2020の記事一覧

弓場農場=クリスマスに農民芸術の粋を披露=環境問題を訴える演劇も=バレエ、クラシック演奏

 サンパウロ州ミランドーポリス市の弓場農場(コムニダーデ・ユバ協会、矢崎勇代表)の住民らは、演奏やバレエ、演劇を披露する恒例の『クリスマスの集い』を12月25、30両日夜、農場内のユバ劇場で開催した。25日には300人以上、30日にはそれを超える来場者が詰め掛け、農民芸術の祭典を楽しんだ。  農場の住民や、農場に滞在中の旅行者ら ...

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餅つき祭りで紅白餅2万袋配布=お雑煮3千杯に長蛇の列

 「お雑煮が美味しかった。デカセギに行っていた頃のお正月を思い出したよ」―今年初めて餅つき祭りに来場したという目黒三男さん(80、二世)は、そう言いながら久々の日本の味に舌鼓をうった。  大晦日恒例、リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)主催の『第49回餅つき祭り』が12月31日午前、サンパウロ市のリベルダーデ日本広 ...

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元日=ブルーツリーホテル新年会=おせち料理を百人が堪能

 サンパウロ市のブルーツリー・プレミアム・パウリスタで、恒例の「正月のおせち料理」と多国籍ビュッフェの特別サービスが元日の午後に実施され、日系人や駐在員を含む約百人の来場客が新年の幕開けを楽しんだ。食事中には『令和』を祝うショーも行われ、美しい音色に聴き入った。  野口泰在サンパウロ日本国総領事も訪れ、「元日にブルーツリーの新年 ...

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【2020年新年号】環境問題で驚かされ続けた1年=新政権の方針転換も大いに影響=批判浴び続けたサレス環境相

 ボルソナロ政権初年の2019年は、環境問題で予想もせぬ出来事に襲われた上、大統領や現政権の認識の甘さや自己中心さが隋所で感じられた年だった。 ブルマジーニョの鉱滓ダム決壊事故  思いがけない出来事の最初は、1月25日に起きたミナス州ブルマジーニョでの鉱滓ダム決壊事故だ。事故から10カ月以上経っても行方不明者を探し続ける消防士達 ...

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【2020年新年号】新年特集号=ボードゲームが密かなブーム?=今見直されるアナログな魅力=戦争、不動産売買、鬼ごっこも=ブラジル人考案のゲームも

 羽子板、凧揚げ、駒回し、福笑いに双六。日本にはお正月ならではの伝統的な遊びがある。家族が集まりトランプやかるた取り、花札に興じた思い出を持つ人も。はたまた、子供のころから麻雀が得意。お年玉を何倍にも増やしていたという〃豪傑〃もいるかも。TVゲームが人気の現代。手の中に収まるスマートフォンで、子供たちに限らず若者が「なにやら訳の ...

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【2020年新年号】「変革と若い力」=ブラジル日本商工会議所 会頭 村田俊典(としふみ)

 新年あけましておめでとうございます。  新しい年を迎えるにあたり、ブラジル日本商工会議所を代表してご挨拶を申し上げます。  2019年はボルソナーロ政権が誕生した年であり、政権も国民も新しい事にチャレンジした年であったと思います。私も商工会議所の活動を通じ、ブラジル政府の担当者と話す機会が多くありましたが、その効果が少しずつ色 ...

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【2020年新年号】プロ和太鼓集団が魅せる!=日本への誇り演奏に込め=単独公演でブラジル人魅了

 ブラジル日系社会では様々な日本文化が受け継がれており、イベントでは日本舞踊、和太鼓などをよく目にするところだ。その中には、趣味としての活動ではなく、芸能の「プロ」としてブラジル一般社会を相手に果敢に挑戦する団体もある。プロだから「弁当代」では来てくれない。だが「それ以上のもの」を見せてくれるから存続している。和太鼓で勝負をかけ ...

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【2020年新年号】2020年に力と希望を!=日伯文化連盟理事長 吉田エドアルド

 2019年は、目の前に次々に現れる様々な困難を乗り越え、耐えるためのエネルギーが必要な戦いの一年でした。  構想した計画を実行に移して勝ち抜く気持ちを持って、もっと強く、経験を重ねて2020年という年に取り組んでいく所存です。  今年が日本でオリンピックが開催される年であることを思い出すとき、希望は刷新されます。五輪は、乗り越 ...

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【2020年新年号】謹んで新年のお慶び申し上げます=ブラジル日本文化福祉協会会長 石川レナト

 ニッケイ新聞購読者の皆様、2020年の年頭に当たり、謹んで新年のお慶びを申し上げます。  昨年10月22日に東京で行われた、日本国天皇陛下の御即位を公に宣言する「即位礼正殿の儀」において、ブラジルからはボルソナロ大統領が参列し、ブラジル日系社会の代表者らも御招待を賜り、歴史的瞬間に立ち会えましたことは身に余る光栄でございました ...

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【2020年新年号】東京五輪の男子サッカー優勝国を本紙記者が予想=期待集まる前回金メダルのブラジル=豊作の日本代表が大健闘も?!

 2020年の夏季五輪は56年ぶりの東京開催となる。様々な競技への興味がつきないが、ブラジルとしてはやはりサッカーを欠かすわけにはいかない。そこで、本紙きってのサッカーファン、井戸規光生記者と沢田太陽記者が今回もサッカー対談を行い、前回リオ大会で待望の金メダルを獲得したブラジル五輪代表と、日本代表の活躍を占ってみた。 ブラジル五 ...

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