ブラジル日本商工会議所(村田俊典(としふみ)会頭)の新年会が17日正午から、サンパウロ市のブルーツリーホテル・モルンビーで開かれ、約180人が参加した。当日は告知なしで奇術師のマリオ・カミア氏が登場し、華麗なショーを繰り広げる新趣向があった。 冒頭、司会の平田藤義事務局長は「60年前は、日米安保条約調印、チリ地震と日本へ ...
続きを読む »1月 2020の記事一覧
便利な食品宅配サービス体験ルポ(下)=配達員に変装した強盗に注意
スマホのアプリを利用した、温かい料理が手頃な価格で自宅に届く食品宅配サービス。ここでは前回に引き続き、記者が実際に商品を注文した際の出来事と、ほか注意点などを紹介する。 週末の夜にファストフード店の商品を注文した時には、配達員が店で商品を受け取る前に、アプリ内の地図上で動かなくなり、しばらく待たされた挙句、配達員に配送をキャ ...
続きを読む »スターツブラジル=日本人向けの不動産サービス=丁寧なアフターサービスも
不動産・建設業大手のスターツグループのブラジル拠点、スターツブラジルリアルエステート(Av. Paulista 807, conj. 312 – Bela Vista)の代表責任者の大庭一希さんが、ブラジルにおける同社の事業について説明するために今月6日に来社した。 昨年50周年を迎えたスターツグループは、不動産・建設・管理 ...
続きを読む »日本と日系社会憂う人集まれ!=清談会の参加者を募集
清談会はもともと邦字紙への常連投稿者などが、日系社会や日本の将来について、ざっくばらんに語り合う場として発足した。しかし近年は高齢化して参加者が減ってきたことから、新たな参加者を呼びかけることになり、古谷敬冶さんが22日に来社した。 清談会の発起人は田辺豊太郎、五十嵐司2氏。毎月第1土曜日、午前9時から正午まで、サンパウロ市 ...
続きを読む »福岡県人会総会、2月2日
ブラジル福岡県人会(平山イナシオ秀夫会長)は「第90回定期総会」を2月2日(日)、サンパウロ市のブラジル三重県人文化援護協会会館(Av. Lins de Vasconcelos, 3352 – Vila Mariana)で開催する。第1次召集は午前9時半、第2次召集は10時。 議題は2019年度事業・会計報告、2 ...
続きを読む »岐阜県人会総会、2月16日
ブラジル岐阜県人会(長屋充良会長)の「定期総会」が2月16日、サンパウロ市リベルダーデ区のニッケイパラセホテル(R. Galvão Bueno, 425)で開かれる。第一次召集は午前9時半、第二次召集は午前10時。 議題は昨年度の事業報告並びに会計報告、理事及び監事選挙、今年の事業計画並びに予算案の審議、今年の拠出年金、その ...
続きを読む »「文化局長の心構え」とは
先週、ブラジルでは連邦政府の文化局長ロベルト・アルヴィム氏の「戦慄」とも言える突然の動画発表で大騒動となった。ナチスの音楽の象徴となったワーグナーのオペラをバックに、悪名高き情報相ヨーゼフ・ゲッベルスの発言をソックリ模倣し、「芸術の国への奉仕」を呼びかけたためだ。 この異様さには、国内のボルソナロ大統領の支持者や、極右思想化 ...
続きを読む »いつになれば格差はなくなる?
先週来、心を重たくする報道が続いている。一つ目は、15年にブラジル北東部を中心に起きた小頭症児誕生に、ジカ熱に感染した妊婦の栄養状態が大きな影響を与えていたという研究だ。北東部は人間開発指数も低く、妊婦がたんぱく質などをきちんと摂っていなかったために小頭症児誕生率が高くなったという▼二つ目は、4歳で親を失い、親戚の世話になって ...
続きを読む »《サンパウロ州》20年ぶりに出血熱の犠牲者=ソロカバ市在住の男性が死亡
保健省が20日、サンパウロ州内陸部のソロカバ市に住んでいた男性が出血熱で死亡したと発表した。 同省によると、この男性は、アレナウイルス科のマンマレナウイルスに感染していた事が判明したという。マンマレナウイルスは、ブラジル出血熱の原因とされたサビアウイルスと似ており、一部の保健省関係者は、サビア・ライク(サビアに似た)ウイルス ...
続きを読む »《ブラジル》中国のウイルス不安で通貨安=1ドル=4・2レアルは70日ぶりのドル高水準
1月21日のブラジル為替市場は、0・4%ドル高レアル安の1ドル=4・206レアルをつけ、1ドル=4・214レアルだった昨年12月2日以来のドル高水準で取引を終えた。
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