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2月 2020の記事一覧

《ブラジル》有機商品の販売が15%増加=今年も積極的な顧客獲得目指す

 ブラジルも近年は健康志向が高まり、19年の有機商品の売上は46億レアルに上った。この額は、18年の売上を15%上回っている。  有機栽培の作物や、有機栽培の作物で飼育した家畜から絞った乳などを使った商品は国外からの引き合いも増えており、為替変動が激しい年だったにも関わらず、有機商品の輸出総額は、前年を5・5%上回る1億9千万ド ...

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《ブラジル》大統領の「燃料税金ゼロ」発言で波紋 州にICMS引下圧力 知事たちは揃って猛反発 燃料税への依存度高い州財政

 ボルソナロ大統領が5日に「州政府が燃料に対する税金をゼロにするなら、連邦政府も燃料への税金をゼロにする」と語った件に関して、州知事たちが一様に不快感を示したと、6日付現地紙が報じている。   問題の発言は、ボルソナロ大統領が5日に大統領官邸で行ったものだ。大統領はこの時、「もし州が燃料に対する商品流通サービス税(ICMS)をゼ ...

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《ブラジル》経済基本金利を年利4・25%に=「利下げはストップ」と宣言=コロナウイルスの影響心配される中

 ブラジル中銀の通貨政策委員会(Copom)は5日、経済基本金利(Selic)を年4・5%から、史上最低値の更新となる年4・25%に下げる事を決めたと、6日付現地紙が報じた。  Selicは昨年7月以降、9、10、12月と4回連続で0・5%ポイント(P)ずつ切り下げられており、昨年12月には「これ以上の利下げには慎重になるべき」 ...

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《ブラジル》ジカ熱=小頭症児支援の暫定令承認=最賃を生涯年金として支給

 上院が5日、ジカ熱感染が原因で生まれた小頭症児に最低賃金一つ分の生涯年金を支払うための暫定令を承認した。これにより、同件は大統領裁可を待つばかりとなったと同日付現地紙サイトが報じた。年金支給の対象は、15年1月~19年12月生まれのジカ熱感染が原因の小頭症児だ。  ジカ熱に感染した妊婦から生まれた小頭症児に対する支援規定は、昨 ...

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《ブラジル》議員28人が教育相罷免を請願=マイア下院議長も強く批判

 タバタ・アマラウ下議(民主労働党・PTD)らを中心とする下議26人、上議2人の計28人の議員グループが5日、最高裁にアブラアン・ウェイントラウビ教育相の罷免を求める請願書を提出したと、6日付現地各紙・サイトが報じた。  議員たちは請願書の中で、「教育相の言動は、その職責にふさわしくないもので溢れている」とし、ウェイントラウビ氏 ...

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《ブラジル》サンチアゴ下議が停職回避 下院が最高裁の処分を覆す

 5日、下院で、汚職疑惑で停職を命じられたウイルソン・サンチアゴ下議(ブラジル労働党・PTB)に対する最高裁の暫定令を認めるかの投票が行われ、停職に反対が賛成を上回り、最高裁の判断を覆した。6日付現地紙が報じている。  下議の大半は、報告官を務めるマルセロ・ラモス下議の「下院倫理委員会で審理すべき」、つまり「下院議員の処遇は少な ...

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東西南北

 連日報じている、サンパウロ大都市圏サンベルナルド・ド・カンポでの宝石商親子3人の殺害事件に関して、5日、一家の長女であるアナ・フラヴィア容疑者とその恋人のカリーナ・ラモス容疑者が、犯行への関与を認めた。二人は逮捕以降、一貫して関与を否認し続けていた。だが、二人の供述によると、彼女たちはジュリアノ・オリヴェイラ・ラモス・ジュニオ ...

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22年大統領選のカギを握る男

 米国では今、大統領選の予備選が3日のアイオワ州を皮切りにはじまり、そろそろ本格的な盛り上がりを見せはじめている。とりわけ、野党・民主党にとっては誰がトランプ氏の対抗馬になるのかを決める意味で非常に重要な意味を持つ。  ブラジルでの大統領選は2022年。ボルソナロ政権は昨年はじまったばかりなので、次の選挙のことより、今の政権での ...

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ブラジル代表選手団=世界少年相撲大会で一回り成長=白鵬杯、成績は来年に期待=豪風(たけかぜ)断髪式、魁聖の歓迎会も

 2月2日、東京の両国国技館で行われた『第十回白鵬杯=世界少年相撲大会』に初出場した、小中学生相撲のブラジル代表選手団(団長=大瀧多喜夫ブラジル相撲連盟渉外部長)8人は5日、無事に帰伯した。白鵬杯では世界14の国と地域合わせて約1200人の選手が個人戦、団体戦を戦った。ブラジル代表選手団は成績こそ振るわなかったが、経験を積んで一 ...

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3州6都市で野球普及活動=元日本女子プロ野球の小西さん=250人の少年少女と触れ合う

 元日本女子プロ野球リーグの選手で「レジェンド(伝説)」と呼ばれる小西美加さん(36、京都府)が、先月21日~27日までブラジルに滞在し、野球普及活動「こにたんプロジェクト」を実施した。活動を無事に終えた感想が本紙に寄せられた。  小西さんは、女子プロ野球リーグ創設期からトッププレーヤーとして活躍し、長年リーグを支えてきた。昨年 ...

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