月: 2020年4月
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》ボルソナロ=隔離政策への攻撃やめる=これまでより柔らかな政見放送=WHOの見解歪め、激しい鍋叩きも=翌日には虚偽情報拡散で物議
ボルソナロ大統領は3月31日、新型コロナウイルスに関する新たな政見放送を行った。世間から痛烈な批判を受けた3月24日のものと比べると、各州政府が行っている外出自粛令(クアレンテーナ)を批判しないなど
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》コロナショックの底見えず=3月株安30%、ドル高16%=年内累積では株安37%、ドル高30%
新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)の世界的な大流行の影響で、3月のブラジル株は記録的な下げとなり、ブラジル通貨レアルも対ドルで大きく値を下げた。3月31日、4月1日付現地サイトが報じている
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》コロナ禍=死者の1割は60歳未満=安心できない若者や子供
【既報関連】ブラジルでの新型コロナウイルス感染症による死者の10%は60歳未満で、子供や若者の感染にも注意が必要と専門家が警鐘を鳴らしている。 死者の10%は60歳未満である事は、3月30日の保健
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ブラジル国内ニュース
サンパウロ市=麻薬地帯の人ごみ変わらず=感染危機顧みず物資届ける母の姿も
【既報関連】サンパウロ市では新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)の蔓延を防ぐため、一部を除く商店やショッピングセンターの営業停止、外出自粛令など、社会的隔離政策が取られている。 しかし、同
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ブラジル国内ニュース
アルゼンチン=外出禁止令中の解雇60日禁止=最大手企業の大量削減に抵抗
アルゼンチンのアウベルト・フェルナンデス大統領は3月31日夜、新型コロナウイルス感染抑制策の一環として、解雇や一時的な雇用停止を60日間禁ずる大統領令を出した。1日付ブラジル国内紙、サイトが報じてい
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東西南北
大耳小耳
3月31日の政見放送では従来のような強硬な反隔離政策は唱えなかったものの、依然として強い反感を呼んだボルソナロ大統領。翌1日の「エイプリル・フール」は、ツイッター上で「ボルソナロデー(ボルソナロの日
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特別寄稿
見直される靴を脱ぐ日本の習慣=問い直されるあいさつの抱擁=聖市在住 佐藤フランシスコ紀行
世界保健機関(WHO)の3月29日データによると、イタリアの新型コロナウイルスの感染者数9万2472件、死亡者数1万23人、米国の10万3321件、死亡者数1668人と比較すると、日本の1693人、
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日系社会ニュース
文協が「日本の美」開催=ガルボン・ブエノ街側の新玄関を落成=様々な日本文化を楽しむ
3月14日の土曜日、ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)が主催する日本文化紹介イベント「日本の美」が午前10時から地下1階の文化スペースで開催された。新型コロナウイルスの影響で12日にはブラジ
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日系社会ニュース
コロナ災禍 連帯メッセージリレー=(1)=「過ぎ去らない嵐はない」=今は耐え、いずれ一気に行動へ!=ブラジル日本都道府県人会連合会 山田康夫会長
新型コロナウイルスを取り巻く環境は刻一刻と変化しており、日々感染者数・死亡者数が増している現状です。日本では東京オリンピック・パラリンピックが1年延期。ブラジル・サンパウロでは先日よりクアレンテーナ
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日系社会ニュース
いけ花協会=外塚クリスチーナ新会長挨拶=呉屋元文協会長がサポート
1月16日に開かれたブラジルいけ花協会の定期総会で新会長に就任した外塚(そとつか)クリスチーナさん(66、三世)と、新副会長の呉屋春美さん(67、一世)が挨拶のため3月16日に来社した。 定期総会