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6月 2020の記事一覧

東西南北

 18日のファブリシオ・ケイロス容疑者逮捕以来、彼をかくまっていたとされるフレデリック・ワセフ弁護士への注目度が急速に高まり、ピアーダ(冗談、笑い話)まで浮上している。このピアーダは、ワセフ氏がかくまっていたことを否定したグローボ局のインタビューで、女性ジャーナリストが「では、ケイロス氏はあなたの持ち家に、空でも飛びながら壁を超 ...

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中島宏著『クリスト・レイ』第2話

 一九三〇年代は、世界中からのブラジルへの移民の流れが最盛期を過ぎ、やや、その勢いが衰え始めたという時期に当たっている。  とはいうものの、毎年のように移民としての外国人たちが、後を絶たないという感じでやって来るという流れは、まだ相変わらず続いていた。ただ、ドイツやイタリアからの移民は徐々に減少し始めており、あの十九世紀後半に見 ...

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《ブラジリア》知事恐喝で農場主を捜査=近郊農村に極右軍事訓練キャンプ?

 イバネイス・ロシャ連邦直轄区知事を恐喝していた疑いや、反民主主義デモの指揮やその参加者に軍事訓練をさせていた疑いのある農場主への家宅捜索が、21日午前に行われた。同日付現地サイトが報じている。

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《サンパウロ州》コロナ禍=より脆弱な人への検査を拡大=今回の対象は23万人余り

 サンパウロ州政府が19日、新型コロナウイルスの感染拡大抑制策の一環として、より脆弱な人達を対象に、コロナウイルスへの抗体の有無を調べる検査を実施すると発表した。  実施予定検査数は23万3700件で、先住民や黒人集落住民、都市周辺部にある貧困者のコミュニティ、高齢者向け施設の収容者、必需サービスに携わっている公務員、刑務所職員 ...

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樹海拡大版=給付金集めて「日伯200周年基金」にしたら?

 少し気が早い話だが、もしも在外邦人にも給付金10万円が出た場合、その使い道について提案したいことがある。  共同通信は10日付で《『在外邦人に10万円給付検討/政府、自民の意見考慮』  政府は10日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急経済対策としている1人10万円の「特別定額給付金」について、海外在留邦人も対象にできない ...

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特別寄稿=「アメイジング・グレイス」の祈り=死んだら天国で黒人奴隷に詫たい=サンパウロ市ビラ・カロン在住 毛利律子

名曲に秘められた青年期の悲しい過ち  思いがけない外出自粛の生活の中で、老いも若きも、パソコン、携帯電話などを使ったオンラインでの仕事や、SNS(ソーシャル・ネットワーキング)という手段でのつながりが一段と活発になった。ネット社会が育む新たな人間関係で、楽しめる娯楽になったと言えよう。  遠く日本を離れ、高齢でブラジルに移住する ...

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在日ブラジル人30人を表彰=日伯国会議員連盟が慶祝=根を張り両国の絆強めた人々

照屋エイジさんによる表彰者代表挨拶(写真提供はすべて海外日系人協会)

 日伯国会議員連盟(麻生太郎会長)が、海外移住の日と日系ブラジル人定住化30周年を記念した表彰式を18日15時から、衆議院第二議員会館1階(東京都千代田区)で行った。当日は関係者が集まり、幅広い分野で活動して日本社会へ貢献した在日日系ブラジル人30人の功績を称えた。1990年に施行された改正入国管理法により、日系三世とその配偶者 ...

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フォーリャ・デ・サンパウロ紙寄稿=日本人ブラジル移住の日に両国の絆を祝うことが必要=駐ブラジル日本国特命全権大使 山田 彰

山田大使

(編注=6月18日、山田彰駐ブラジル日本国大使は「日本人移民の日」にあわせ、オーリャ紙へ寄稿して掲載された。日本語の内容は次の通り。日本大使館ホームページでも、ポルトガル語版(https://www.br.emb-japan.go.jp/files/100065897.pdf)、日本語版(https://www.br.emb-j ...

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4コマ漫画「明日はどっちだ メシアスくん」第2・3回

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《ブラジル》ケイロス容疑者逮捕で司法取引あるか=潜伏しながらミリシアに便宜図る?=追い詰められる大統領

 18日、ボルソナロ大統領一家の長年の友人のファブリシオ・ケイロス容疑者が、同氏をかくまっていたとされるボルソナロ一家の弁護士フレデリック・ワセフ氏と共に、フラヴィオ・ボルソナロ上議と親交があるとされていたリオ市のミリシア(犯罪者の民兵組織またはその構成員)に、担当弁護士をつけるなどして助けていた疑惑が浮上している。潜伏しながら ...

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