ブラジル日本語センター(日下野良武理事長)は7月2日午前9時から12時まで、初のオンラインによる「全伯日本語教師研修会」を開催した。これは「第63回同研修会」にあたり、本来であれば、7月にブラジル日本語センターに参集し、3日間で行われる研修だった。 今回はコロナ禍のため、初めてのオンライン開催となった。参加者は約100人。オ ...
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■ひとマチ点描■エドアルドの新曲が2位に!
日本アマチュア歌謡連盟ブラジル支部(INB、北川好美会長)が日本に送り出した演歌歌手エドアルドの五番目の新曲シングル「しぐれ雪」が、6月5日付の有線ランキングで2位になった。1位は氷川きよしの「母」、3位は大月みやこの「氷雪の岬」。堂々の2位といえそうだ。 「しぐれ雪」は、歌手を夢見て訪日した2010年5月20日から数えて丸 ...
続きを読む »野口総領事送別オンラインで=聖市日系諸団体が共催
野口泰在聖日本国総領事が7月末に帰朝するに当たり、7月14日(火)18時にオンライン上のウェブ会議サービスを使用した送別会が日系33団体の共催で開催される。 ウェブ会議リンクは次の通り(https://www.youtube.com/bunkyodigital)。参加希望者は7月8日(水)までにcontato@bunkyo. ...
続きを読む »中島宏著『クリスト・レイ』第10話
この時の、一九三〇代に使われていた日本語の教科書は、当時の日本から持ち込まれたもので、第四期国定教科書としての「尋常小学国語読本」であった。巻一から巻十二までの、十二冊からなる教科書で、巻一は「サイタ サイタ サクラ ガ サイタ」の文で始まっている。 これは、一九三三年(昭和八年)から一九四0年(昭和十五年)まで、日本の全小 ...
続きを読む »《ブラジル》ボルソナロ大統領にも不正疑惑=下院議員時代に異常な給与支払い=子の疑惑の捜査対象と重複も
1991年からの28年に及んだ下院議員生活において、ボルソナロ大統領本人の当時の職員(公設秘書)に不審な給与支払いをしていた疑いがあることが明らかになった。大統領の息子たちは、すでに幽霊職員を使ったラシャジーニャ疑惑に揺れている最中だが、大統領の件には長男や次男の疑惑に関与している人物も含まれている。5日付フォーリャ紙が報じて ...
続きを読む »《サンパウロ市》バール、レストラン開店=6日からレベル3に緩和=厳しい規定で感染拡大防ぐ
サンパウロ市はレベル3(黄色)に制限が緩和されたため、新型コロナウイルスの隔離措置開始から104日が経った6日、バール(軽飲食店)、レストラン、美容院の制限を一部解除し、開店するようになった。ブルーノ・コーヴァス市長(PSDB)は4日、レベル3の該当事業者と施設再開を拡大するための署名を行い、ショッピングモールなど、レベル2( ...
続きを読む »《ブラジル》教育相選びがさらに難航=大統領の本命は指名拒絶
ボルソナロ大統領が指名しようとしたレナト・フェデール氏に就任を断られたことで、6月18日のウェイントラウビ氏解任以降、教育相選びがより混沌としてきた。6日付現地紙が報じている。
続きを読む »《ブラジル》Focus=GDP6・50%減に上方修正=基本金利は年末に1・75%か
中央銀行「Focus」は6日、2020年の見通しとして、国内総生産(GDP)を上方修正してマイナス6・50%とし、経済基本金利(Selic)を1・75%とした。
続きを読む »ボサ・ノヴァ=ジョアン・ジルベルト死去から1年=新たな評伝を執筆・編纂中
昨年7月6日に死去したジョアン・ジルベルトの評伝が、34出版社( Editora 34)からズザ・ホメム・デ・メロ氏の執筆により出版される予定だとエスタード紙6日付が報じている。 2001年、同氏により編纂された著書「ジョアン・ジルベルト」(パブリフォーリャ出版社刊)は、ジョアン氏の生涯や、作曲家としての音楽やギターに対する ...
続きを読む »東西南北
本紙でも報じているように、昨日6日からサンパウロ市でバー、レストラン、美容院、ジムが再開された。外出自粛の規制緩和の「レベル2」の段階では、場所によって混むところもあったが、人々の警戒心が強いのと、そこまで大きな緩和でなかったため、時間さえ選べば、さして混雑する印象ではなかった。だが、今回は「レベル3」。待望久しい開店が多いこ ...
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