2020年9月11日の記事一覧

【マーケット短報】市場の大半下げの中、分社化でGPA15%上げ

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クリヴェラ・リオ市長=家宅捜査で携帯電話押収=観光公社をめぐる贈収賄工作=市長選の2カ月前に

 10日午前、リオで市警とリオ州検察局による合同捜査が行われ、マルセロ・クリヴェラ・リオ市長の自宅に捜査が入り、携帯電話が押収された。10日付現地サイトが報じている。

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《ブラジル》予防接種実施目標に達せず=新型コロナへの感染怖れて

 オックスフォード大学が開発中の新型コロナ予防接種ワクチンの治験一時中断が関係者の間で懸念を生じさせた一方で、ブラジルではコロナ感染を怖れてか、子供の予防接種実施率が大幅に低下。病気再燃の危険性拡大などの問題が起きている。  9日付G1サイトが報じた、リオ州の麻疹(はしか)患者急増はその一例だ。同州では1~8月に1276人の患者 ...

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ラヴァ・ジャット作戦=パウリスタ銀行が不正為替操作?=ペトロブラスに1億レの損害

 10日、ラヴァ・ジャット作戦第74弾が敢行され、ペトロブラスとパウリスタ銀行との間で為替操作が行われた疑惑に関する家宅捜索が行われた。10日付現地サイトが報じている。

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《ブラジル》物価上昇で米40万トンに免税措置=供給量増で価格安定計る

 【既報関連】レアル安などで基礎食料品を含む物価値上がりが目立つ中、貿易協議所(Camex)が9日、輸入米40万トンを免税にする事を決めたと同日付現地紙サイトが報じた。

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コロンビア=デモ鎮圧で市民7人死亡=警官による殺害事件に抗議

 コロンビアで9日、警察暴力に反対する抗議デモが行われ、鎮圧作戦によって7人が死亡する惨事となった。10日付現地紙が報じている。

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東西南北

 10日付現地紙によると、大サンパウロ都市圏に水を供給している水系の貯水量が、この1年間で21%落ちたという。昨年の9月9日現在の貯水量は1兆3464億4千万立法メートルだったが、今年の同日は1兆604億4千万立法メートルになったという。ただでさえ、乾季で雨量が減る上、今年はコロナウイルスの影響で、家で一日中過ごす人や外から帰っ ...

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特別寄稿=鴨長明を次々に襲う厄災=最古の災害文学から人生学ぶ=サンパウロ・ヴィラカロン在住 毛利律子

 コロナ禍で、古典文学を読む人が増え、ネットでも多くの作品が紹介されている。時代を超えて人々に大切なことを伝える、古典ならではの影響力の大きさ故であろう。  今話題の鴨長明『方丈記』もその一つである。  800年前の鎌倉時代に書かれた鴨長明『方丈記』は、「行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」という有名な書き出しか ...

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安倍総理辞任を惜しむ声=日系議員からも続々と=「ムイント・カリスマ」

2014年来伯時、歓迎会に駆けつけた日系政治家の前で話す安倍首相

 安倍普三首相の辞任表明のニュースは日系人政治家の間でも大きな反響を呼んでいる。安倍首相が来伯した2014年には、日系諸団体で歓迎会が文協ビルで催され、日系人政治家30人が来伯を祝すために駆けつけた。 主だった日系政治家に総理辞任を惜しむ声を取材した。  当時の歓迎会に参加していた政治家のひとり、安部順二(あべ・じゅんじ)元連邦 ...

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日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(3)

最初の邦字紙『南米』1918年1月26日号に掲載された手書きの広告(最初の日本人商店「藤崎商店」、サントスの神田醤油店など)

 先駆けだが短命だった週刊『南米』、移民を搾取する移民会社への批判や反官気運を一手に背負って戦った『日伯新聞』、移民会社の機関紙的役割を担って日本政府寄りの立場から「移民は永住すべし」と唱えた『伯剌西爾時報』 、数年間の出稼ぎのつもりで渡伯している大半の移民の叙情的な気分をくんだ立場から開戦前には海南島転住論まで説くようになった ...

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