2020年9月25日の記事一覧

《ブラジル》マナウスで集団免疫が出来た?=献血者の血液分析から推定

 ブラジル北部アマゾナス州マナウス市で行われた調査で、同市では既に新型コロナウイルスに対する集団免疫が出来ている可能性がある事を示唆する結果が出た。

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《激動のリオ政界》州知事は屈辱的数字で罷免審理開始=州議会が69対0で賛同=リオ市長にも6年間出馬禁止判決

 23日、リオ州議会でウイルソン・ヴィッツェル・リオ州知事の罷免審理開始の是非を問う投票が行われ、同知事には屈辱的な69対0という結果で審理開始が支持された。この結果、州議員とリオ州地裁判事が各5人で構成される合同法廷での罷免審理がはじめられることとなった。24日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》外国からの直接投資が激減=1~8月は282億ドル逃避=先行き不透明が最大の理由

 ブラジル中央銀行が23日、8月の直接投資は14億3千万ドルで、昨年同月の95億24万ドルと比べると85%減少したと発表したと23、24日付現地紙、サイトが報じた。

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《ロシア》コロナ治療薬をブラジルに支給?=日本の薬のジェネリック

 ブラジルを含む世界17カ国に向けて新型コロナウイルスの治療薬が、ロシアから提供されることが発表された。これは24日、ロシア政府による基金と、同国の製薬会社シェマールが共同で発表した声明で明らかになった。  同基金は、同国が世界初のコロナ・ワクチンとして認めた「スプートニクV」の開発を支援したスポンサー。同基金によると、ブラジル ...

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《ブラジル》環境相がパンタナルの火災現場を再視察=ジャガー生息地の州立公園は85%焼失

 リカルド・サレス環境相が24日、マット・グロッソ州(MT州)ポコネ市を訪問し、森林火災の実状を再視察したと同日付現地サイト報じた。

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《アマゾナス州》バーや水浴場を30日間閉鎖=コロナ感染者が再燃で

 新型コロナウイルスの感染拡大が再燃していることを受け、アマゾナス州政府が24日に新たな規制対策を発表し、バーや水浴場を閉鎖することにした。24日付現地サイトが報じている。

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東西南北

 ダッタフォーリャが24日に発表したサンパウロ市市長選の世論調査によると、セウソ・ルッソマノ氏が29%でトップに立った。同氏は2012年、16年の市長選でもキャンペーン直前までトップで、そのときはいずれも31%あったという。だが、その両年共、同氏は3位に終わっている。現職のブルーノ・コーヴァス市長は20%で2位。ギリェルメ・ボウ ...

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援協=「老人週間」ユーチューブで=心と体の健康維持の秘訣

長尾マリウザ春美福祉部長と園田昭憲副会長

 日伯援護協会(援協、与儀上原昭雄会長)は25日午前10時から11時にかけて、「老人週間イベント」を援協ユーチューブ上で公開する。動画は公開後いつでも無料で視聴可能だ。動画にはポルトガル語字幕がつく。  1時間ほどの動画には「心と体の健康維持」についてあけぼのホーム医師の平塚マルセルさんと心理科医でデカセギ子弟への支援活動「カエ ...

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日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(12)

『聖州新報』1927年10月7日付け(日本移民史料館所蔵)

 もう一つの新聞は伯剌西爾時報で、これは海外興業の出資でまかなわれ、黒石清作社長は同社より移民の教育係の名を頂戴(中略)両紙とも移植民新聞ではなく、移植民支配階級の対移民御要達(編註ママ、「用達」のこと)告示であり、移民蔑視の臭気がただよった紙面であった。都会から来たものには実際森林伐採にたずさわるものの風ぼうは野蛮人としかうつ ...

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《記者コラム》最高裁判事が替わる意味

ルース・ベイダー・ギンズバーグ氏(Instagram)

 米国で先週、最高裁女性判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ氏が亡くなったことが、国を挙げての大騒ぎとなった。彼女が亡くなった夜には、87歳の高齢で亡くなったにもかかわらず、主に若者たちが最高裁前まで足を運び、彼らの間の呼び名にもなっている「RBG」の死を追悼した。そして「RBGの死はトランプ氏の大統領再選よりも危険だ」とまで言っ ...

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