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2020年9月29日の記事一覧

《記者コラム》百戦錬磨のマガルー、攻めのマーケティング

 ブラジル女性で一番の資産家にして、最もやり手経営者が、昨年6月の「国際日系デー」を祝う文協イベントに出席していたことを覚えているだろうか。

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青葉祭り、3日と17日に

 ブラジル宮城県人会(上利エジガール会長)は「10月度青葉祭り」(青葉健康生活協会)を3、17日の午前7時から同館(Rua Fagundes, 152)で開催する。  農業婦人部ADESCの手作り製品、多数の大豆食品、イビウーナ、カッポン・ボニート市などの有機野菜、薬草コーナー、梅干し、はらこ飯、各種弁当の販売がされる。  事前 ...

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10月からデカセギ入国再開可?=ユーチューバーらが先走り=管政権発表で期待過熱気味=総領事館「具体的情報なし」

成田国際空港の搭乗ゲートの様子

 菅新政権は23日から、全世界からの入国を条件付で可能にする緩和を始めることで調整に入ったとの報道が日本で流れた。それを受けて先週から日系ブラジル人ユーチューバーや関連ポルトガル語サイトが誇張した〝解説〟を流し始めている。いつからデカセギは実際に訪日再開できるのか。在サンパウロ総領事館に尋ねた。  23日付配信の共同通信記事には ...

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日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(14)

戦前、サンパウロ市ファグンデス街にあったころのブラジル時報社屋(この建物は2020年現在も建っている、『在伯同胞活動実況写真帳』」(1938年 竹下写真館)

 日本国内からの移民送出圧力が高まる中、米国への流れを途絶されたわけだ。困った日本政府は1924(大正13)年からブラジル渡航の移民全員に船賃支給をするなどの国策を開始したため、この流れは本格的にブラジルに向くようになった。  日本のラジオ放送は1925年3月に約5000世帯の受信者から始まったが、1928年には50万世帯、19 ...

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日野さん日本語教育講演=ポルトガル語で再開催

参加申し込みの締切りは30日(水)まで

 ブラジル移民について考えよう会とブラジル日本語センターが協賛として開催した「移民について考えよう会」が、10月3日に改めてポルトガル語版で開催されることが決定した。  当日は、前回の日本語版と同じくブラジル日本語センター教育副理事長を勤める日野寛幸さん(73歳・福岡)がポ語で講演を行う予定だ。  日野さんは10歳の時にブラジル ...

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三菱UFJが1万3千ドル寄付=福祉援協で防護具購入費に

寄付金で購入した防護具などを背に感謝の写真をとる職員と入居者(提供写真)

 7月上旬に三菱UFJ銀行から日伯福祉援護協会(与儀上原昭雄会長)に1万3千ドルの寄付があった。傘下の高齢者養護施設であるサントス厚生ホーム、カンポスさんくらホーム、スザノ・イペランジアホームの4施設で不足していた体温測定器や手袋・マスクなどの個人用防護具購入にあてられたという。  与儀会長は「新型コロナウイルスへの感染の懸念が ...

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中島宏著『クリスト・レイ』第47話

「あら、マルコスはいつもはっきりと自分の意見を言うわりには、変なところで遠慮するのね。先生という存在を、私から消してしまえばいいのじゃないかしら。そこに残るものは、ただの、大したことのない普通の女です」 「いや、そこが簡単なようで、難しいところですね。だって、今の僕には、アヤがただの普通の女性には見えないというところに大きな問題 ...

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【日本移民112周年記念】サクラ中矢食品創業80周年=醤油を国民的調味料に=カンノエージェンシー代表 菅野英明

市場占有率75%の快挙  『サクラ(Sakura)』ブランドの醤油は、中産階級の60%以上が食卓必需品と認める。そんなブラジルを代表する食品会社を親子2代で育てたのが日系二世の中矢レナト健二だ。現在75歳。40歳で社長に就任し、以来、ブラジル醤油業界近代化のリーダーとして、先頭に立って市場創出と発展に励んでいる。来月10月にサク ...

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