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9月 2020の記事一覧

《サンパウロ市》市長立候補者が神父を脅迫?=路上生活者支援を批判

 路上生活者支援をする人道派神父が「サンパウロ市市長選の立候補者から脅迫を受けている」とネット上で訴えて話題を呼んでいる。15日付現地紙が報じている。

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岐阜三重群馬共催イベント=10月18日、持ち帰りで=焼きそば、たこ焼き、唐揚げも

38レアルのお得なセットメニューも

 群馬県人文化協会(磯白田ネウザ会長)、三重県人会文化援護協会(下川孝会長)、岐阜県人会(長屋充良会長)ら3県人会が共催して、10月18日に日本食販売イベント「がんばろう みんな、元気! 岐阜・三重・群馬Juntos!」を開催する事が決定した。コロナ禍における社会的な距離を保ちながら、日系社会のイベントを徐々に復活させようという ...

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《ブラジル》女性殺人被害の73%が黒人=強姦被害は白人と大差なしも

 女性が被害者の殺人事件では、犠牲者の約4分の3が黒人女性であることがわかったと、16日付G1サイトが報じている。  16日にG1サイトが発表したところによると、サンパウロ州やリオ州など、10州は犠牲者の人種に関するデータを出していないため、これらの州や人種に関する記述が明確ではないケースを除いて集計した。その結果、2020年上 ...

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東西南北

 今日17日から、新型コロナウイルスに伴う緊急支援金の通算第6回目の支給がはじまる。これまでのように長蛇の列となって混雑する姿は、今から想像できそう。ところが16日付アゴラ紙によると、それがなくとも、連邦貯蓄(CAIXA)銀行の前には既に行列ができている。それはCAIXAでは、労働手帳で働いている労働者向けの勤続期間保障基金(F ...

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日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(6)

アルヴァレス・マシャード日本人墓地にある星名の墓

 前山隆によれば、ハワイで星名が関わった『日本週報』は「謄写版刷り、雑誌体で、表紙に英文紙名と日本字紙名が併記され、椰子の樹、ダイヤモンドヘッドらしき山、サトウキビの畑の挿絵が刷られている。『南米』の体裁と印刷法はすべてこれを踏襲している」とある。  『日本週報』の発刊目的は「日本人労働者に弾圧的なハワイ移住民局の横暴を攻撃し、 ...

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援協福祉部=無料法律相談を再開=電話やワッツアップで

古藤ウイルソン忠志弁護士、長尾マリウザ春美部長、岡本グロリア・アキコ弁護士

 サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)の福祉部が、毎週水曜日と金曜日に行っていた無料法律相談が、ワッツアップや電話の形で再開した。  告知のため福祉部の長尾マリウザ春美部長(58歳、2世)と共に弁護士2人が来社した。コロナ禍で3月に相談会が中止となってから、半年ぶりの再開となる。  対面での相談を行っていた際は、古藤ウイル ...

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「子供の将来」と「大人の命」の重さ

 新型コロナウイルスの世界的流行で、当たり前だと思っていた事が当たり前でなくなった人や、当たり前だと思っていた事や必要な事が出来なくなった人は多い。  今まで通りには出来なくなったもの(一部は回復)は、買い物や観劇、外食、スポーツと列挙に暇がない。家族や友人と会うのいも思い通りに行かなくなった。以前なら目もくれなかった事が、これ ...

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中島宏著『クリスト・レイ』第42話

「まったくないとは言わないけど、でも、このブラジルへ移民して来た直接的な動機は他の人たちと一緒で、日本での生活がとても貧しく、何とかそこから抜け出してもっと可能性のある世界に賭けてみようという、そういう希望が強かったということでしょうね」 「つまり、現状を打ち破って新しい世界に挑戦しようというような希望ということですね。それは、 ...

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米国が航空便への制限撤廃=ブラジル人への制限は継続

 米国は14日からブラジルなどからの航空便に対する制限を撤廃する事になったが、ブラジル人も含む外国人が米国に入る場合は、これまで同様に制限の対象となる。

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《ブラジル》最高裁新長官がコロナ感染=発熱受診、自宅隔離へ

 10日に最高裁長官に就任したルイス・フクス最高裁判事が新型コロナウイルスに感染した事が14日に判明。同長官は約10日間の自宅隔離に入った。

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