この週末、13日に行われたフランスのサッカー国内リーグの対マルセイユ戦で、PSGのネイマールは、相手ディフェンダー、アルヴァロ・ゴンザレスの後頭部を叩き、一発退場となった。ネイマールによると、この選手からは人種差別的な発言をされたということで、試合後もSNSで「顔を殴ればよかった」と怒りが収まっていない。言動の是非はともかく、 ...
続きを読む »9月 2020の記事一覧
「菅新首相」誕生=ブラジルからも喜びの声=13年に秋田県人会を訪問=川合前会長「面識あるよ!」
日本では第99代目となる「菅新首相」誕生が確実な情勢となり、出身地である秋田県が沸き返っている。これを受けて、ブラジル秋田県人会にも喜びの声が広がっている。 秋田県人会の現会長、大町アルフレッドさん(二世・66歳)は、「秋田出身の菅義偉さんが新総理に決定し、秋田県人会としても本当に嬉しい気持ちです。この就任をきっかけに今まで ...
続きを読む »山本喜誉司賞の開催を来年に延期
山本喜誉司賞選考委員会(長井邦夫委員長)は、世界的な新型コロナウイルス流行に伴い本年10月に予定していた「第50回山本喜誉司賞」を中止し、来年に延期することを発表した。 尚、本年推薦された人は翌年の候補者に繰越す予定。 イベント担当責任者の本多泉美さんは「本年起きたコロナの問題が無事収束し、来年には授賞式が実現できることを ...
続きを読む »■訃報■オイスカ・インターナショナルの中野良子(よしこ)総裁
サンパウロ州クーニャ市などで植樹事業を展開している公益財団法人「オイスカ・インターナショナル」(東京都)の中野良子総裁が11日、静養先の静岡県で亡くなったと連絡が入った。享年87。 中野氏は1933年、京都府生まれ。岐阜大学教育学部卒業。財団法人オイスカ会長。オイスカ創立以来、創立者とともに、アジア太平洋地域を中心に農村開発 ...
続きを読む »■訃報■マリンガーのカメラ業界草分け=植田憲司氏
パラナ州マリンガー市で初のカメラマン、文化体育協会会長も担った植田憲司氏が11日(金)に、新型コロナによる合併症により亡くなった。享年93。その一週間前には、70年間寄り添った妻の芳子さん(91)さんも同合併症で亡くなっていた。 植田氏は福島県出身、1933年サントス丸でブラジル移住。当地では最初、農業に従事していたが、後に ...
続きを読む »■訃報■本紙営業・阿部ヤエコさん
本紙営業部に長年勤務した阿部ヤエコさんが12日午前、サンパウロ市南部にある自宅で亡くなった。十二指腸癌の持病があり、当初は胆石治療のために入院した。12日にいったん退院した後、背中の痛みを覚えるなど急変。強い吐き気をもよおして息が詰まり、午後7時半頃に亡くなった。享年82。 翌13日に、家族が住むサンパウロ州イタペチニンガ市 ...
続きを読む »中島宏著『クリスト・レイ』第40話
「その辺りから、キリスト教徒に対する弾圧は本格的なものになっていったのね。徳川幕府にとっては、そこまで徹底した態度で抵抗する信者たちに、薄気味の悪さと、理解できないような不気味さを感じ取ったのでしょうね。幕府の態度もそれ以後、ますます頑なになり、迫害の度合いも、考えられないほど熾烈になっていったということなの。 でも、その後も ...
続きを読む »《ブラジル》「読書習慣あり」52%=4年間で460万人も減少
読書支援研究所がイタウ・クルトゥラルの協賛で行った調査によると、本を読む習慣がある人は2015年から19年にかけて460万人も少なくなった事がわかった。
続きを読む »《サンパウロ州》コロナ禍で女性殺人が増加=7月は昨年同月の2・6倍
サンパウロ州では1~7月に101件の女性殺人が発生し、昨年同期比で12%増を記録した。特に7月は13件で、昨年同月の2・6倍となった。
続きを読む »《リオ》今度は州現職局長・元局長を逮捕=あのジェフェルソン氏娘も=3千万レアル横領?
11日、リオ州市警とリオ州検察局が社会福祉関連の不正疑惑の捜査を行い、リオ州教育局長のペドロ・フェルナンデス氏を逮捕した。クリスティアーネ・ブラジル元下議(ブラジル労働党・PBT)にも逮捕状が出され、本人が午後、警察署に出頭した。彼女は2カ月後のリオ市長選に立候補している。ここの所、続々と市長候補者に捜査の手が伸び、リオ政界に ...
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