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9月 2020の記事一覧

【マーケット短報】銀行株が支えるも、下げて終了

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特別寄稿=老化現象への挑戦 アチバイア市在住  中沢宏一

  □序文□  「老化現象への挑戦」と厳めしい題名をつけたが、老化をそのままにしておくと悪化の方向に確実に進行してゆく。健康に自身があり、まともな食事をし、運動も適宜にしてきた人でも老化は起る。それにそれまでの事故、怪我の後遺症と遺伝的な要素も加わり、現れて来る。  「70歳になると違うよ」とよく先輩にいわれた。しかし ...

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四世ビザ条件緩和の動きなし=「現地の要望を本省に伝える」=現時点はビザ発給が停止中

法務省サイトより

 「日系四世ビザ緩和の動きはありそうですか」――パンデミックの最中でも、本紙編集部には電話やSNSなどを使ってそのような問い合わせが入っている。日本に行きたいという日系四世の人からの問合わせで、以前から条件緩和が熱望されていた。在サンパウロ総領事館(桑名良輔総領事)へ確認をしたところ「現時点では具体的な緩和が検討されているという ...

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手塚治虫の絶筆『グリンゴ』=ブラジル日系社会が遺作に(上)

手塚治虫の遺作『グリンゴ』の表紙

 『火の鳥』『ブラック・ジャック』などの傑作を次々に発表し、存命中から“マンガの神様”と呼ばれていた天才漫画家・手塚治虫(1928―1989年)を知らない日本人は少ない。しかし、彼の未完の絶筆『グリンゴ』がブラジル日系社会をモデルにしていたことはあまり知られていない。  実はこの作品に「ブラジル」という言葉は一言も出てこない。に ...

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ボルソナロ氏はセントロン的なのか、ナチス的なのか?

1日のボウソナロ大統領(Carolina Antunes/PR)

 「ボルソナロ大統領が福祉政策に燃えている」。こういう言われ方が、最近よくされる。  伯字紙などの報道によると、大統領は自身の罷免を避けるための切り札として「ボウサ・ファミリア」に代わる福祉政策「レンダ・ブラジル」を成功させ、それを2022年の大統領選再選のための切り札にしたいと考えているという。  先週の時点でも、レンダ・ブラ ...

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援協や会議所からもコメント=首相辞任を惜しむ声続々と

2014年8月1日午前、安倍首相を首都ブラジリアの大統領府に迎え入れ、入口で固い握手を交わすジウマ大統領(Foto: Roberto Stuckert)

 【既報関連】安倍晋三首相が8月28日に突然、辞任することを発表した際、ブラジル日系社会でもすぐに動揺が広がった。2004年9月の小泉純一郎首相(当時)以来10年ぶりに、14年8月に安倍首相は来伯したのに加え、16年8月にはリオ五輪開幕式にも出席するなど、当地とは縁の深い政治家だからだ。  日系主要団体の代表からは、引き続きコメ ...

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文協=9月からの事務局・図書館の対応時間

文協ビル入口の様子(文協サイトより)

 ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)が9月1日(火)からの事務局・図書館の対応時間を発表している。  文協事務局とブラジル日本移民史料館事務所は月曜日から金曜日の10時から15時半。  図書館は火曜日から土曜日の10時から15時半までの対応。  引き続き来館者への対応は一人ずつ。マスク着用のうえ入口でのアルコールジェル手 ...

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【マーケット短報】ボベスパゆり戻しで下げ、ドル4週間で最安値

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《ブラジル》コリンチャンス創立110周年=スタジアムの命名権売却=「ネオ・キミカ・アレーナ」に

 コリンチャンスのホームスタジアム、通称「イタケロン」が、2040年までの20年間「ネオ・キミカ・アレーナ」と呼ばれる事になった。サンパウロ市東部にあり、2014年W杯の開会式と開幕戦にも使われた。  コリンチャンスは1日に創立110周年を迎えたサッカーの名門チーム。ファンの数はブラジル最多、国内だけで3千万人といわれている。1 ...

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《サンパウロ州》コロナ禍=入院中の息子のために祈る父=自転車で毎日13キロ通う

 家族が新型コロナウイルスに感染して入院したが、面会も出来ないと気をもむ人は多い。サンパウロ州内陸部インダイアツーバ市に住むジャイロ・ジュスチノ氏(54)もその一人だ。  27歳の息子ダニエル氏が入院するサンタイネース病院まで、ジャイロ氏は往復13・4キロの道を毎日、自転車で通っている。  ダニエル氏は7月22日に同病院に入院。 ...

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