最終日にクリーク・アンド・リバー社の松永雄さんが、日本文化として世界で広く普及される「アニメ」を中心にポップカルチャーを紹介。日本だけでなく海外人気も高い「ワンピース」「ナルト」「鬼滅の刃」などでも作品中でリーダーシップについてわかりやすく描かれているそう。スライドに並べられた3作品の画像から「一目でわかることは仲間が多いこと ...
続きを読む »9月 2020の記事一覧
日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(10)
③『ブラジル時報』 1916年8月にブラジル移民会社が4年間で2万人の日本移民を導入する契約を聖州政府と交わしたことを聞きつけた週刊『南米』の星名と、創刊したばかりの『日伯新聞』の金子、輪湖の3人が同移民会社支配人の神谷忠雄を訪問した。 3人は活字の寄付を要請したが、神谷は突っぱねた上、移民会社に批判的な邦字紙をこのまま放っ ...
続きを読む »■社告■トランスフォーリャ社が契約解消=PDF版への乗り換えを推奨
大サンパウロ都市圏以外の地域の本紙配達を委任してきたトランスフォーリャ社が、10月1日から契約を解消すると通告してきた。大サンパウロ都市圏の多くは、本紙のモトケイロが直接に配達しているので変更なし。 ただし、トランスフォーリャ社が担当してきた地域は、来週後半から郵便に切り替わる。郵便局のストライキは21日にようやく終わった。 ...
続きを読む »《サンパウロ市》本のビエナーレは12月に=初めてのヴァーチャル版に
2年に一度、サンパウロ市で開かれる本の祭典「ビエンナーレ」が、史上初のヴァーチャル版で開催される事になった。今年のビエンナーレは12月7~13日に開催される。
続きを読む »《サンパウロ市》新型コロナ抗体を14%所持=裕福な地域ほど感染者増加
サンパウロ市市役所が行った調査によると、住民の13・9%は既に新型コロナウイルスに感染し、抗体を持っている事がわかった。
続きを読む »サンパウロ市長選=世論調査で今回もフッソマノ1位=現職にはコロナ対策で54%支持=極左PSOLが3位に
世論調査会社「IBOPE」がサンパウロ市長のブルーノ・コーヴァス氏(民主社会党・PSDB)に対する調査を行った結果、新型コロナウイルス対策に関して54%が評価しているという結果が出た。だが、市政に関しては「良い」の評価が28%、「悪い」も28%と拮抗していることもわかった。21日付現地紙が報じている。
続きを読む »中島宏著『クリスト・レイ』第44話
だから、このプロミッソンのゴンザーガ地区には、いつの間にかそういう人たちが増えていって、今では八百人ほどの日本人や日系人がここに住んでいるわ。 もちろん、それは福岡県だけでなく、熊本県とか長崎県からも、隠れキリシタンの人たちが集まって来ているから、すべてが今村からの人たちではないけど、要するにそういう人たちが集まることによっ ...
続きを読む »《コラム》倫理経営 店の掃除 整理整頓でお客様をもてなす
JICA=日系社会リーダー育成事業=中南米研修生25人参加(上)=「好きな領域を持って!」
「ぜひ皆さんには日本で一つ好きなものを見て受けて、母国に持ち帰ってほしい」――日本と母国をつなぐ次世代リーダーとしてオンライン研修に参加する研修生に対し、講師のクリーク・アンド・リバー社の松永雄さんは、そう声援を送った。国際協力機構(JICA)は9月2日・4日・10日の3日間、「プロフェッショナルの力で世界を変えていく」をテー ...
続きを読む »《ブラジル》コロナ禍=感染者と死者が増加=連休で警戒に緩み?
ブラジルでの新型コロナウイルスの感染拡大はいったん減速したが、13~19日には感染者、死者共に増え、外出自粛が緩んでいた事を窺わせている。 ここの所、1週間(日曜~土曜)ごとの新たな感染者や死者の数の推移は、感染拡大が減速化している事を示していた。だが、先週は感染者が前週比で10・3%増の21万2553人、死者が同6・3%増 ...
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