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10月 2020の記事一覧

アジア系コミュニティの今=サンパウロ市で奮闘する新来移民ネパール編<3>

ラムさんとリタさん

若い結婚と遠距離夫婦生活  「ブラジルに来てから一度も帰国していません。妻や娘とは7年間離れて暮らしています」と話すガネッシュさん(連載第2回参照)。ネパールで19歳の時に4歳年下の妻と結婚し、長男と長女が誕生。以後、アジア各国で働き、夫婦で離れて暮らす年月は少なくなかった。  妻子はガネッシュさんの両親と暮らし、生活に困ったこ ...

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ジャパンハウス20日に再開館=サンタ・クルス病院から感染対策助言受け=ファッション、写真の2展覧会で

サンパウロ市のジャパンハウス

 9日、州政府が外出自粛規制緩和レベルを「5段階中の4段階目」を示す「緑」への引き上げに伴い、サンパウロ市のジャパンハウス(JH、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)は20日(火)から営業を段階的に再開することを発表した。営業時間は火曜日から日曜日の11時~17時までとし、定員数は通常の60%に制限する。来館は先着順で行われ ...

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■訃報■和道流空手を普及・指導=高松浩二さんが死去

在りし日の高松さん

 ブラジルで和道流(わどうりゅう)空手道を普及・指導してきた高松浩二(たかまつ・こうじ)さんが去る6日、多臓器不全のため亡くなった。行年89歳。兵庫県加古川市出身。ブラジル和道流空手道連盟範士師範9段。  17歳の頃から空手を始めた高松さんは、東京農業大学時代に空手部に所属し、卒業した時点で和道流空手道5段を取得。1956年に農 ...

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■訃報■元サンパウロ新聞デスク 田中敬吾(たなか けいご)さん

田中敬吾さん

 元サンパウロ新聞社会部次長(デスク)の田中敬吾さんが10日夜11時半、入院先のサンタクルス病院で急性腎不全のために亡くなった。行年89歳。通夜と葬儀は11日に親族だけで執り行った。四十九日法要は11月28日(土)10時から別院日伯寺(Av. Paula Ferreira, 1133 – Piqueri – ...

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中島宏著『クリスト・レイ』第56話

 二人の場合、ほぼバイリンガルになりつつあったが、そのことが後になって大きな意味を持つことになるとは、無論この時点では二人ともまだ知る由もない。この時期は、二人は日本語だけで話しているが、これはマルコスにとって一方的に有利といえた。彼の日本語は上達していくが、アヤのポルトガル語は、上達の機会を押さえられてしまっているという感じで ...

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《ブラジル》白内障の手術の数が倍増=長寿化で高齢者が増えて?

 世界視力デーの8日、ブラジル眼科審議会(CBO)が、ブラジルではこの10年余りで白内障の手術が倍増したと発表した。

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《サンパウロ州》他人の牛救って大事なバイク失う=「必要なら同じ事繰り返す」

 サンパウロ州内陸部のミラソル市でバイク走行中、大規模な草むらの火災に気づき、農家が飼っている牛を逃がすのを手伝っている間に、唯一の移動手段のバイクを失った男性がいる。58歳のカルロス・ロベルト・ジョアキン氏だ。

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サンパウロ市市長選=今後の鍵握る選挙放送開始=持ち時間豊富なコーヴァス=ルッソマノは逃げ切り狙い=ネットで巻き返すかボウロス

 9日、全国で市長選の選挙放送が始まった。投票日の3日前まで毎日テレビとラジオで放送される、投票者への影響力が強い放送の開始で、選挙戦がどう変わっていくかが注目されている。9日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》小売販売=8月はコロナ禍前のレベルに=今年の累計ではまだマイナス=消費過熱でインフレも亢進

 地理統計院(IBGE)が8日、8月の小売販売は前月比で3・4%増え、コロナ禍前の2月と比べても8・9%上回ったと発表したと8、9日付現地紙、サイトが報じた。

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大サンパウロ市圏で映画館・劇場が解禁に=観光用フェイラも規制緩和へ

 サンパウロ州政府は9日、新型コロナウイルスに関する定例会見を開き、大サンパウロ市圏を含む六つの地区の外出自粛規制の緩和レベルを「5段階中の4段階目」を意味する「緑」に上げると発表した。9日付現地紙が報じている。  規制緩和の「緑」に上がるのは大サンパウロ市圏、タウバテー、カンピーナス、ピラシカーバ、ソロカバ、サントス海岸部の6 ...

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