ベテラン俳優のセシル・チレーが9日、以前から患っていたパーキンソン病のため、リオ市南部の自宅で亡くなった。77歳だった。9日付現地紙サイトが報じている。
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《ブラジル》緊急支援金で貧困層が減少=一時的に1500万人も
ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が9日、コロナ禍に伴う緊急支援金支給により、貧困者は8月までに1500万人減少したと発表したと同日付現地サイトが報じた。
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今度の月曜日の12日は、ブラジルの守護神「ノッサ・セニョーラ・ダ・アパレシーダ」の祝日となる。毎年、サンパウロ州アパレシーダの聖堂は女神像を拝みに行く人で溢れかえる。だが今年は、コロナ禍があるので行くのを控える人も少なくなさそう。だが、カトリック信者にとっては大事な日であり、願掛けをしたお礼参りの人など、感染リスクを冒してでも ...
続きを読む »特別寄稿=我が青春の思い出=サンパウロ市イピランガ区在住 小池 庸夫(つねお)=(中)
そうしてその日語学校は、田舎の農家の子供を預かり、日語だけではなく日本精神を学ぶため、経費としては各々の農家で取れた生産物を持ちよって、食事代として宿泊費は無料で子供達を預かっていたのであった。そういった中で大人は私ただ一人。特別に宿代、食事代として月4コントを支払うことで話し合いは成立した。 やっと今まで培って来た自分の腕 ...
続きを読む »知っておきたい日本の歴史=徳力啓三=(16)
画期的だった日英同盟 ロシアは19世紀の末、不凍港を求めて、東アジアに目を向け始めた。ロシアの東方政策として、1891年には大陸横断鉄道の建設に取りかかり、太平洋岸にあるウラジオストックに至るシベリア鉄道の建設を始めた。 「ウラジオストック」とはロシア語で「東方を征服せよ」という意味である。1895年には西部シベリア鉄道が完 ...
続きを読む »サンパウロ=市議・市長選候補者リスト=選挙運動が本格的に開始=日系候補今回も乱立ぎみ
コロナ禍の影響で11月に延期となっていた地方統一選挙。選挙活動が9月27日(日)に開始されて広告ポスターやSNSの宣伝が目に付くようにな、10月9日からはラジオ、テレビでの選挙放送も解禁となった。猛威を奮う新型コロナウイルスの感染拡大に対処して、選挙運動期間も45日間に縮小した。ちなみに、サンパウロ市議選(55議席)には、20 ...
続きを読む »アジア系コミュニティの今=サンパウロ市で奮闘する新来移民ネパール編<2>
世界で仕事を見つける 「ブラジルではもう8年ほど過ごしました。そろそろ他の土地で仕事をしたいという気持ちもあり、日本も訪ねてみたいです」。“世界で武者修行”という言葉がしっくり来るのが、ネパールのタナフン郡出身のガネッシュ・プラサダ・グルンさん(42)。 2006年からサンパウロでインド衣料品を販売していたおじ ...
続きを読む »バイレ・ファンキと盆踊りを融合=ブラジル専門chで日本人初デビュー
ブラジルをテーマに様々なジャンルの音楽を盛り込んだ楽曲を制作し、音楽プロデューサーとして活躍している日本の日本人REI CAPOEIRAPさんの新曲のミュージックビデオが、登録者6千万人を超えるブラジルのファンキ専門ユーチューブチャンネルの「KondZilla(コンドジラ)」に11日、日本人として初めて公開される。 ミュージ ...
続きを読む »MAWARI=高級志向の日本式回転寿司=味とブラジル一長いレーンで勝負
握りたての艶やかな寿司が皿にのって、次々にベルトコンベアーを流れてくる。「ああっ、これも美味そう」と片っ端から食べていたら、気がつけば皿の柱ができていた…。 「回転寿司は祖父(一世)のアイデア。日本を旅した時に思いついたそう。それがブラジルで当たったんです」。回転寿司レストラン「MAWARI」の経営者、北川ドウグラスさん(5 ...
続きを読む »特別寄稿=我が青春の思い出=サンパウロ市イピランガ区在住 小池 庸夫(つねお)=(上)
一.自ら活動して他を動かしむるは水なり 二.常に己の進路を求めて止まざるは水なり 三.障害にあい激しくその勢力を百倍し得るは水なり 四.自ら潔うして他の汚れを洗い清濁併せ容るるは水なり 五.洋々として大洋を充たし発しては蒸気となり雲となり雨となり、雪と変じ霰(あられ)と化し凝(ぎょう)しては玲瓏(れいろう)たる鏡となりたえるも、 ...
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