2020年11月13日の記事一覧

《ブラジル》CNIがバイオ経済を擁護=生物多様性を活かした製品生産へ

 ブラジルには地球上の20%に相当する種類の生物が生息しており、その多様性を活かした製品の開発・製造に取り組めば、持続可能な工業生産で優位に立てるとして、全国工業連合(CNI)が「バイオ経済」を擁護している。

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バイデン氏がブラジル人指名=コロナ対策班のルシアナ・ボリオ氏

 米国の次期大統領に選ばれたジョー・バイデン氏が9日に発表したコロナ対策班にブラジル人女医のルシアナ・ボリオ氏が入っており、ブラジルで話題になっている。

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《ブラジル》全国市長選/サンパウロ市コーヴァス、リオはパエス有利=大統領の高不支持率が悪影響=大停電アマパーは投票延期

 全国市長選を目前に控え、投票前の市民に必要な世論調査の結果があがってきている。最新のダッタフォーリャの調査によると、サンパウロ市ではブルーノ・コーヴァス氏(民主社会党・PSDB)、リオ市ではエドゥアルド・パエス氏(民主党・DEM)のリードが大きくなっている。また、大停電がまだ収拾していないアマパー州では州都マカパーの選挙日時が ...

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《ブラジル》ヴェルデ・ブラジルを延長=不法伐採抑制に新方策検討?=環境相による人事にクレーム

 法と治安保障作戦(GLO)の一つで、11日に6カ月の任期を終えた「ヴェルデ・ブラジル第2弾」(以下、VB2)が21年4月まで延長され、法定アマゾンでの環境犯罪(森林伐採、森林火災、不法な鉱物採掘)の予防や取り締まりを続けると11、12日付現地紙、サイトが報じた。

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《リオ市》選挙直前にミリシア捜査=身内を出馬させ利権確保か?

 12日にリオ市で、同市の市長選や市会議員選に出馬している候補者に便宜を図ろうとしたミリシア(犯罪者の民兵組織)を摘発するための連邦警察の捜査が行われた。同日付現地サイトが報じている。  捜査されたのはリオ西部に拠点を置くミリシア「リーガ・ダ・ジュスチッサ」の創始者ら10人、関連する12カ所が家宅捜索などの対象となった。  連警 ...

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《ブラジル》投票日はマスク着用義務=筆記具の持参も忘れずに

 コロナ禍の中での統一地方選は、従来の選挙にはなかった注意事項が挙げられており、注意が呼びかけられている。  その一つは、マスク着用や手指の消毒などの安全対策で、投票者や受付の係員は全員、社会的な距離の確保やマスクの着用が義務付けられる。  投票前後にアルコールジェルで手指を消毒する事や、投票者リストに署名するための筆記具持参が ...

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《サンパウロ》インテルラゴスでF1継続=2021年以降の契約を更新

 サンパウロ州政府とサンパウロ市市役所は12日、ブラジルでのF1グランプリ(GP)を市内のインテルラゴス・サーキットで開催する契約を、2021~25年の5回分更新したと発表した。12日付現地紙サイトが報じている。

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東西南北

 15日はいよいよ全国市長・市議選だが、ぶっそうなニュースも飛び交っている。それは「候補者の命が狙われている」というもので、サンパウロ州などで候補者襲撃が相次いでいる。サンヴィセンテ市では11日朝、市長候補のソランジェ・フレイタス氏(民主社会党・PSDB)とスタッフが乗った車に4発の銃弾が浴びせられたが、防弾車だったために難を逃 ...

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特集=文協とCIATE共催=「在日ブラジル人30周年」ライブ=日伯の人的交流を底支え=両国で活躍する新世代紹介=文協65周年、外交125周年

 ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)のネットワーク・プロジェクト委員会と国外就労情報援護センター(CIATE、二宮正人理事長)が11月6日、7日、8日に「在日ブラジル人30周年」を記念し、日本での就労や教育、帰伯後のことなど、様々なテーマに焦点を当てたディスカッションを行った。この企画は例年「コラボラドーレス会議」として ...

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援協評議会=新会長は税田パウロ清七氏=JICAの大型支援で新事業=友好病院など改修拡張工事

税田パウロ清七新会長

 サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)は10月22日から定例役員会、24日は福祉援護協会・援護協会の第13回定期評議会を援護協会本部ビルで行い、両団体の新会長に税田パウロ清七氏が就任した。「日伯友好病院は素晴らしい利益を出していますし、JICAからも大きな応援を頂いている。援協はますます発展していくと思います」││24日に ...

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