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11月 2020の記事一覧

東西南北

 ボルソナロ大統領に「政界のミック・ジャガー」という、ありがたくないあだ名がつけられはじめている。世界的なロックスター、ミック・ジャガーはサッカーのW杯で応援するチームがことごとく負けるジンクスで有名。それに似ているというのだ。ボルソナロ大統領もここまで、アルゼンチン、ボリビア、ベネズエラ、イスラエル、イタリア、そして米国と、自 ...

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野村市議が投票呼びかけ=「IPTU免税枠広げる」

投票を呼びかける野村市議

 現職サンパウロ市議の野村アウレリオ氏(65、PSDB)が10日来社し、「89歳の母と同居しているから、感染対策には十分に気をつけている。皆さんも油断せず、投票日15日(日)の60歳以上の高齢者優先時間7~10時の間に、マスクをして自分のペンを持ち、アルコールジェルを携帯して最寄りの投票所に行ってください」と呼びかけた。なお、7 ...

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本間ヒデコさん=スキヤキ・ド・ベン予約受付中=陶器とラーメンも自宅に

スキヤキ・ラーメン

 陶芸家の本間ヒデコさんが例年開催する慈善事業「第14回スキヤキ・ド・ベン」が今年は「スキヤキ・ラーメン」の材料とレシピ、本間さん作成の器や箸置と共に宅配される。  この他セットの中には、即席ご飯・日本酒、ウォッカ、デザート、購入者のみが視聴できる映画、クーポンなどが同梱される。  販売は10月23日(金)から開始しており、1セ ...

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死者を悼む気持ちはどこに?

大統領が「また勝った」と記載した事を伝える10日付G1サイトの記事の一部

 9日夜、国家衛生監督庁(Anvisa)が中国製の新型コロナワクチン「コロナバック」の治験中断を命じた事で、10日のブラジルはそのニュースでもちきりとなった。  新ワクチンの開発時、特に最終段階の治験で重篤な事態が発生して中断される事はままある。だが、今回の中断は当局が当事者からの説明を聞く期間が過ぎる前、しかも当事者への通達も ...

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中島宏著『クリスト・レイ』第73話

 この平野植民地は、第一回移民の時に通訳として移民たちと共に現場であるブラジル人農場に入り、彼らと苦労を共にした平野運平という人物が、独立自営の集団植民地として開拓を始めた所である。  笠戸丸で、集団としての日本人移民たちが初めてサントス港に着いたのは、一九0八年の六月一八日であったが、この時の七百人余の移民たちは、その大半が、 ...

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《ブラジル》パンデミックで花卉園芸好調=販売方式の変更などで増収

 新型コロナのパンデミックは植物や花の栽培や販売にも様々な影響を及ぼした。3月は損失や解雇続きで悲観的な見方が主流だったが、今は今年は昨年より最低5%の売上増と見られている。

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《ブラジル》国家治安部隊の派遣を延長=国境地域の警備で180日間

 法務省が国境警備のための国家治安部隊(フォルサ・ナシオナル、FN)の派遣期間を180日間延長する事を決め、10日付連邦官報に掲載した。

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《ブラジル》きな臭さ増す大統領長男の周囲=上議選で違法献金疑惑浮上=裏金1万2千レを15回払いで

 ボルソナロ大統領長男フラヴィオ上議のラシャジーニャ疑惑で、幽霊職員の給与の大量振り込みを受けていたファブリシオ・ケイロス容疑者が2018年のフラヴィオ氏の上院議員選で隠し口座に入金を行っていたこと、今年2月に射殺されたリオのミリシアの大物アドリアーノ・ダ・ノブレガ氏もラシャジーニャに参加していた可能性が高まっていること、フラヴ ...

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《ブラジル》Anvisa=コロナバック治験を一時中断=正式通達前にメディアへ漏洩?=サンパウロ州政府「政治的な策略では」

 国家衛生監督庁(Anvisa)は9日夜、中国のシノバック社が開発中の新型コロナウイルスのワクチン「コロナバック」の治験を一時中断したと発表したと10日付現地紙、サイトが報じた。  コロナバックは治験の最終段階に入っているワクチンの一つで、ブラジルでは1万3060人が治験に参加。8州が購入に関心を示している。  Anvisaから ...

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《ペルー》議会が大統領を罷免=立て続けの政界激動=国民に人気だが立法と深い亀裂

 ペルーのヴィスカラ大統領が9日、同国議会での罷免投票によって罷免された。この後は同国の下院議長が行政を代行する。10日付現地紙が報じている。  9日に行われた罷免投票では、87人の同意があればいいところを105人の議員が罷免に賛成し、罷免が決まった。今回の罷免は、ヴィスカラ氏がモケグア州知事だった2014年の収賄疑惑により、「 ...

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