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11月 2020の記事一覧

バイデン優勢でドル安に=5・52レアルまで

 4日、米国大統領選でジョー・バイデン氏の勝利の機運が高まったことで、1ドルが5・55レアル以下に下がった。5日付伯字紙サイトが報じている。

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《ブラジル》サンフランシスコ川=アラゴアス州内の水路開通=42市への水の供給始まる

 北東部アラゴアス州で5日、サンフランシスコ川からセルトン地区に水を引く水路の開通を祝う式典が行われ、農村地区42市への水の供給が始まったと同日付現地サイトが報じた。

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東西南北

 手に汗握る大接戦の上に開票に時間がかかることから、人々の加熱が止まらない米国大統領選。4日はトランプ氏がウィスコンシン州の票の数え直しやミシガン州などの開票停止を求めたため、興奮したトランプ支持者たちが開票場の前で抗議行動を行う事態も起きた。開票継続に反対するトランプ支持者と賛成するバイデン支持者の衝突も。いっそのこと、ブラジ ...

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池坊南米支部60周年=サンパウロ市議が宗匠に功労賞

池坊専永宗匠に授与された功労賞表彰状

 野村アウレリオサンパウロ市議は8月27日、「ブラジルにおける活け花の普及へ大いに貢献した」として華道家元池坊45代目家元の池坊専永宗匠に功労賞を授与した。華道家元池坊華道会南米支部(阿部すみ子支部長)は、1960年11月23日に設立し、今年で60周年を迎える。  同会では60周年を記念して家元池坊専永宗匠と野田学・特別派遣教授 ...

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GREEN KIDS=ラップに込めた心の叫び=高橋幸春(東京在住ジャーナリスト)〈3〉

 ブラジルで暮らしたこともある東海大学国際学科の小貫大輔教授は、「義務教育」から外国籍の児童を除外する動きについてこう語る。 「2019年に文科省が初めて実施した『外国人の子供の就学状況等調査』では、学齢相当の外国人の子ども12万3830人のうち、1万9471人(さらに母国に帰国予定ないし、すでに帰国済の子どもを加えると2万24 ...

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リベルダーデ東洋市再開=かつての客足だいぶ戻る

料理を販売する屋台が並ぶ区域

 10月9日、ジョアン・ドリアサンパウロ州知事が新型コロナウイルス感染予防対策における外出規制緩和段階を5段階中の4段目となる「緑」に引きあげたのに伴い、同17日から7カ月ぶりに東洋市が再開された。  全ての出店者や従業員に対しマスク着用の義務や、70%以上の濃度のアルコールジェルを設置するなどの対策を講じられている。  飲食販 ...

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《記者コラム》世論調査も票集計も、実は米国よりブラジルの方が上?

トランプ大統領(Twitter de Trump)

 3日、米国では4年に1度の大イベント、大統領選が行われた。全世界の人が票の動向を血眼になって追い、コラム子もご多分に漏れず、注目している。だが、前回16年のときに感じたあの「違和感」は今回も引き続き感じられた。  その違和感とは「世論調査」、そして「票集計」だ。前回の選挙も「ヒラリー・クリントン氏の勝利」が予想され、今回の選挙 ...

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福岡女学院短歌コンクール=野口、金谷両氏が海外特別賞

 学校法人福岡女学院が主催する「2020福岡女学院短歌コンクール」(第7回、テーマ「今をうたう」)に、ブラジルから二人が入選したと、5日、高橋暎子さんから連絡があった。  この大会の選考委員は、歌人の伊藤一彦さん、同じく俵万智さん、桜川冴子福岡女学院大学准教授、松本健同教授。今回は第7回で、応募総数は過去最多の1万3512首(9 ...

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第67回全伯川柳(誌上)大会=2020年度 上位入賞者

 (課題「重ねる」) 1 重い荷も言葉一つで軽くなり    島田喜久枝 2 経験を重ねて拾う光る石      大城戸節子 3 年齢を重ねて知るや和の心     久保 久子 3 年重ね夢を重ねて白寿まで     西田はるの 5 青春の夢現実と重ならず      青井 万賀 (課題「悟る」) 1 ゆずり合い悟る尊い和の心     富 ...

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《ブラジル》統一地方選=選挙絡みの殺人犠牲者76人=9月17日以降は3日に1人

 統一地方選の投票日まで10日となったが、今年は政治的な理由での殺害事件が増え、10月27日時点では76人が犠牲となっている。  ミナス・ジェライス州イツイウタバ市の市議候補に名乗りを挙げていた小企業家のレアンドロ・シャヴィエル氏(34、キリスト教社会党・PSC)は、その一例だ。同氏は6月にフェイスブックで、当選の暁には全てを公 ...

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