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11月 2020の記事一覧

選挙は為政者への評価の場

新型コロナとトランプ氏の支持率との関係について報じたエスタード紙の記事

 米国大統領選は開票中だが、トランプ氏が早々と「再選」を宣言。祝辞を述べた国家首脳も出ているが、欧州諸国は「正式な結果を待つ」という姿勢を打ち出している。  ボルソナロ大統領は今回の米国選挙は22年の大統領選の布石になると見、開票結果がブラジルとの関係も左右するという考えを表明。(バイデン氏が当選すれば)「自由が脅かされる」とい ...

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中島宏著『クリスト・レイ』第69話

 そこにあるものは、移民としての熱い思いと燃え立つような高揚感であり、それは、世界中からこのブラジルに渡ってくる人々に共通して見られるものであろう。その点に関しては、見かけは違っているものの、その意図するところはすべて、同じものであった。  ただ、アヤの話にもあったように、日本人の場合はその多くが短期的な滞在の、いわゆる出稼ぎ志 ...

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《ブラジル》コロナ禍でワインが売れる=1~8月販売量が37%増加

 新型コロナウイルスのパンデミックの中、ブラジル国内では1~8月のワインの販売量が大幅に増えた。「国産高級ワイン」の販売量も増大しており、国内のワイン生産者達は新しい消費者をつなぎ止めようと、国産ワインの売り込みに力を入れている。

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《ブラジル》インフレに半年以上の高止まり説も=中銀は「一時的」とお茶濁す

 新型コロナの感染拡大に伴う景気後退(リセッション)後、外出規制緩和による経済活動の再開と緊急支援金支給による購買力向上、買い急ぎによる需要増と品不足などでインフレが進んでいるが、この状態は少なくとも6カ月間は続くという予想が出ている。

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《ブラジル》州都の市長選で大統領が“疫病神”に=推薦候補が軒並み大苦戦=サンパウロ市やリオでは首位と差開く

 15日に行われる全国市長選に関し、ボルソナロ大統領が推薦、もしくは同大統領との結びつきをアピールする州都の候補者たちが軒並み苦戦していると、10月31日付エスタード紙電子版が報じている。  投票日まで2週間を切ったのに、ボルソナロ大統領と何らかの結びつきのある州都の候補者たちは、世論調査での支持率がふるっていないのが現状だ。 ...

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《ブラジル》コロナ死者16万人超す=6週連続で死者数減=年金受給者の死で世帯所得減少も

 ブラジル初の新型コロナウイルスへの感染者確認から250日目の1日、新型コロナ感染症(Covid19)による死者が16万人を超えた。  保健省によると、1日現在の感染者総数は前日比1万100人増の554万5705人、死者総数は190人増の16万74人。2日の感染者は8501人増の555万4206人、死者は179人増の16万253 ...

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《サンパウロ市》高校の正課授業3日に再開=市立、州立、私立で非強制

 3日より、サンパウロ市で約8カ月ぶりに、学校に直接行き、教師と対面する形での授業が再開された。3日付伯字サイトが報じている。  サンパウロ市では、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するための外出自粛令に伴い、市内のあらゆら学校で3月23日から、直接学校に出席する形での授業が中止されていた。  今回の学校再開は、ブルーノ・コーヴ ...

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《ブラジル》11月の小売販売は3%増=年間を通じた回復は困難か

 サンパウロ州商業連盟が10月26日、11月の小売販売は昨年同月比で3%まで拡大する可能性があるとの見通しを発表したと同日付アジェンシア・ブラジルが報じた。

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《ブラジル》インフレ率予想が3%台に=パンデミック以降、はじめて

 2020年のインフレ率予想が、コロナウイルスのパンデミック以降、はじめて3%台に乗った。3日付現地紙が報じている。

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東西南北

 10月31日からの3連休中は雨模様だったサンパウロ州。月末に降った雨でカンタレイラ、グアラピランガの両水系の10月の降水量はなんとか70ミリ台まで上がったが、「前半のあの猛暑がなければもう少しは」といったところか。ただ、この3連休は冷え込んだおかげで、海岸部が海水浴客で溢れる事態は避けられた。例年なら「死者の日」に行われるサン ...

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