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11月 2020の記事一覧

カンピーナス=野口英世胸像のプレート再設置=盗難受け、福島県人会再製作

一同で記念撮影(後列左から 安永博道文協副会長、福島県人会今井会長、右端が花田忠義文協会長)

 ブラジル福島県人会(今井マリーナ由美会長)は、カンピ―ナス日伯文化協会(花田忠義会長)とサンパウロ州カンピーナス市役所協力のもと、野口英世胸像に青銅鋳物プレートを再設置した。  数年前にこのプレートは盗難避難に遭っていた。永山八郎県人会前会長の強い要請を受けて、2017年に100周年を迎えた同県人会の記念事業として、2年前から ...

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静岡=鯵の蒲焼き・メカジキ味噌焼き=売り切れ御免! 注文締切28日迄

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 静岡県人会(原永門会長)は、12月6日に「静岡県人会弁当販売」を開催する。サンパウロ市リベルダーデ区にある同会館(Rua Vergueiro,193,Liberdade,Sao Paulo)を会場とし、注文期限28日までの事前注文制。持ち帰りのみで販売を行う予定だ。  弁当には白ごはんとサラダ、しめじなどのおかずが付く。材料に ...

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本村末廣氏子孫の消息求む

 小川和久氏(静岡県立大学特任教授)は、母親・フサノさんの伝記執筆を考えており、そのために母親と共に移住した本村末廣氏(もとむら・すえひろ、熊本県出身)の消息情報や子孫の連絡先を探している。  小川氏の母・フサノさんは親戚の本村さん夫妻と、1917年4月20日日本発、6月15日にサントス着の若狭丸で移民(半田知雄氏と同船)。   ...

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中島宏著『クリスト・レイ』第79話

 この植民地は、プロミッソンの駅から四キロ辺りの地点から始まり、ボン・スセッソ、ゴンザーガ、ビリグイジーニョの地区にまたがる、約一千四百アルケール(約三千四百ヘクタール)の土地であった。その大半が高地に位置し、平野植民地のような湿地帯はなかった。ゴンザーガ地区には部分的に低地があったが、そこは小川が絶えず流れ、水が淀んで湿地帯を ...

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《ブラジル》障害持つ労働者は2万人以上減少=コロナ禍の正規雇用失業者の4%以上

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の落ち込みで、時短・減給などの雇用維持政策が導入されてもなお、失業率が上昇し、働きたいのに働けない人が増えているが、職を失った正規雇用者の4%以上は何らかの障害を持つ人達だった事がわかった。 

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《ブラジル》カルデラノが1千試合達成=国際卓球連盟の大会初日で

 中国河南省で19~22日開催の国際卓球連盟主催のITTFファイナルズ初日に、リオ出身のウーゴ・カルデラノ(24)が国際戦1千試合を達成した。同大会には世界ランキング20位までの選手16人が参加している。  世界ランキング6位のウーゴは19日に同ランキング15位のリアム・ピッチフォード(英国)と対戦。1千試合目はセットカウント4 ...

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《ブラジル》コロナ禍で公共交通機関を敬遠=自家用車が増えて渋滞増

 モビリティーソリューション企業のMoovitが行った調査により、新型コロナウイルスのパンデミックが始まった事で、公共交通機関を敬遠する人が増えた事が明らかになった。

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《ブラジル》ボルソナロ=いつバイデン当選を承認か=世界から取り残され、政権内でも孤立化=再集計逆転の期待は絶望的に

 米国大統領選でジョー・バイデン氏が当選確実と言われ始めてから2週間になるが、ボルソナロ大統領は世界でも数少なくなった「承認を行っていない大統領」として注目されている。当初、ボルソナロ側近が主張していた「トランプ大統領の求める複数の州の再集計」による大逆転の可能性がほぼ絶たれた今、「承認するのではないか」とする声もあがりはじめて ...

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《ブラジル》労働市場=コロナ禍で人種間格差が拡大=12年以降最大の5%P超=学歴差減っても所得差開く

 新型コロナの感染拡大で失業者が増える中、労働市場での人種間格差が拡大したと20日付現地紙が報じた。

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《ブラジル最南部》白人警備員が黒人男性撲殺=黒人の意識高揚の日前夜に

 「黒人の意識高揚の日」を翌日に控えた19日夜、ブラジル最南部リオ・グランデ・ド・スル州ポルト・アレグレのスーパーマーケットで、40歳の黒人男性が白人警備員2人に撲殺される事件が起きた。20日付現地紙、サイトが報じている。  事件が起きたのはポルト・アレグレ市北部にあるスーパー「カルフール」。客のジョアン・アルベルト・シルヴェイ ...

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