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12月 2020の記事一覧

《ブラジル》中銀が経済活動指数発表=10月は0・86%成長

 中央銀行が14日、10月の経済活動指数(IBC―Br)は前月比で0・86%成長したと発表したと同日付現地サイトが報じた。

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《ブラジル》株価が急きょ転落=緊急支援金延長の法案浮上で

 14日、連邦予算基本法(LDO)の承認が不確かだとの判断が働いたことで、サンパウロ証券取引所の株価(Ibovespa)が急落し、今年の下落分が帳消しになるとの午前中の予測が覆った。14日付現地サイトが報じている。

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東西南北

 ダッタフォーリャの最新世論調査によると、ボルソナロ政権は8月末の時点と変わらず、37%の支持率となっていることがわかった。その割に全国市長選で惨敗したのが不思議だが、選挙時に行われた州都での調査でも報じられていたように、場所によって支持率はバラバラ(サンパウロ市は20%台前半)だから、その平均をとればこういう数字ということか。 ...

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特集=ブラジル珠算連盟=ブラジル初、珠算十段位合格=岡田龍樹くん、11歳が快挙=平成そろばんアカデミー

 六十余年にわたるブラジル珠算史で初めて、珠算検定の最高段位に辿り着く選手が現れた。サンパウロ市にあるそろばん塾「平成そろばんアカデミー」の岡田龍樹(りゅうじゅ)くん11歳、小学五年生だ。龍樹くんが合格したのは、公益社団法人全国珠算教育連盟が主催する珠算検定の十段位。検定は、級位試験(1級~15級)、段位試験(準初段~十段)から ...

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《記者コラム》ブラジルの聖戦――台頭するキリスト教ペンテコステ派

台頭する福音派政治家  ブラジルは「聖戦」の真っ最中だ。イスラム対キリスト教ではない。キリスト教内のカトリック対プロテスタントの熾烈な戦いだ。「福音派」(エバンジェリコ)や「ペンテコステ派」「バチスタ教会」「カトリック保守派」は今のブラジルを理解するのに重要なキーワードといえる。  中でもプロテスタントの(1)「バチスタ教会」( ...

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文協=65周年の記念式典開催=ライブ配信で節目祝う=創立会員、元会長ら顕彰

挨拶する石川会長

 ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は創立65周年式典を12日午後5時からオンラインでライブ配信(https://www.youtube.com/watch?v=4OxQJwRnaUw&ab_channel=BunkyoDigital)した。冒頭、マルシオ・ゴメスCNNアナウンサーの声で、文協の歴史を振り返る映像 ...

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アジア系コミュニティの今(3)=サンパウロ市で奮闘する新来移民=大浦智子=バングラデシュ編<2>

『タージ・マハル』のシェフのシャドゥーさん(中央)とアミンさん(左)

ムスリム商人が利用するハラール料理店  サンパウロ市のブラス地区にある『タージ・マハル』(Rua Barão de Ladário, 859 – Bras)は、バングラディッシュ人が経営するインド料理とブラジル料理のレストランだ。  特に毎週月曜日から水曜日の昼食時には、ブラジル各地から同地区の衣料品卸売店に買い付けに訪れるムス ...

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功労者の撮影現場を取材=瀬川、山内、呉屋3氏表彰

石川会長、呉屋前会長、瀬川氏、山内8代会長、中島事務局長

 12日に配信されたブラジル日本文化福祉協会創立65周年オンライン式典では、創立会員の瀬川正文氏、歴代会長など、文協に大きな貢献をしてきた人々に表彰を行い、特製感謝状が贈られた様子が放送された。その撮影が、9日午後に文協ビル内で行われた際、瀬川氏、元会長の山内淳氏、呉屋春美氏らを取材した。  瀬川氏は「感謝状を貰えるのは嬉しい。 ...

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《ブラジル》年末年始の感染拡大に警告=病床不足は内陸部でも深刻

 オズワルド・クルス財団(Fiocruz)が10日、11月以降の新型コロナの感染者や死者の増加は内陸部でも起きており、全国的に医療体制が逼迫している事や、年末年始が近づいている事で増加傾向が増幅される可能性を指摘する報告書を発表した。

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《ブラジル》政府契約企業が大統領四男に便宜図る?=企業立ち上げの映像作成=野党らは早くも強い反発

 連邦政府と契約した企業が、ボルソナロ大統領四男のレナン氏(22)の私的な映像制作の仕事を無料でしていたことが発覚した。10、11日付現地紙、サイトが報じている。  問題となったのはアストロナウタス・フィルメス社で、これまでに、連邦政府関連の仕事で140万レアルを受け取っている。業務実績としては、教育省や保健省のためにビデオ制作 ...

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