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12月 2020の記事一覧

在聖総領事館=12月休館日のお知らせ

 在サンパウロ日本国総領事館(桑名良輔総領事)は12月24日(木)のクリスマスイブ、25日の(金)クリスマス、30日(水)と31日(木)に行政機関の休日(年末休暇)のため休館となる。  

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中島宏著『クリスト・レイ』第85話

 クリスト・レイ教会を自分たちの手で完成させたというバイタリティも結局、そのように強靭な精神力から生まれてきたものなのであろう。その辺りは確かに、一般の日本人移民とは違っているのではないか。マルコスは漠然とながら、そのように考えている。  改めてクリスト・レイ教会を眺めてみて、彼はその意を強くした。  ほぼ、二十メートルに達する ...

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《ブラジル》州都の女性市長は1人のみ=女性市議ゼロの市も931市

 統一地方選の決選投票も終わり、アマパー州州都のマカパー以外は全ての州都の市長が出揃ったが、今回の統一地方選でも、州都で当選した女性市長は1人だけだった。  州都の市長選で当選した女性が1人だけだったのは3回連続。今回の決選投票では女性候補が5人いたが、全員が落選した。そのため州都で当選した女性市長は、18年に当時の市長が辞任し ...

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《ブラジル》コロナ重症でも市長当選=息子の知らせに涙をこぼす

 11月29日に行われた統一地方選の決選投票で当選した市長の一人は新型コロナに感染して重症化し、1カ月以上入院しているが、そんな状況でも当選を果たし、息子からの知らせに感涙をこぼしたという。  新型コロナ感染症で闘病中なのは、ゴイアス州州都のゴイアニア市長に当選したマギト・ヴィレラ氏(民主運動・MDB、71)だ。  同氏は10月 ...

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《ブラジル》市長選決選投票=PTとボルソナロは惨敗=サンパウロ市はコーヴァス再選=リオでパエス返り咲き=カンポス長男は勝利も物議

 11月29日に市長選決選投票が行われ、サンパウロ市ではブルーノ・コーヴァス氏(民主社会党・PSDB)、リオ市ではエドゥアルド・パエス氏(民主党・DEM)が当選するなど、全国で57人の市長が新たに選ばれた。11月30日付現地紙が報じている。

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《ブラジル》第3四半期の失業率は14・6%=12年の統計開始以来最高に=来年は17%まで上がる?

 地理統計院(IBGE)が11月27日、第3四半期の失業率は第2四半期より1・3%ポイント高い14・6%で、2012年の統計開始以来、最大となったと発表したと11月27~29日付伯字紙、サイトが報じた。

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《ブラジル》コロナ禍=3週続けて感染者・死者が増加=サンパウロ州やサンパウロ市が規制再強化

 【既報関連】選挙キャンペーン加熱や連休、市民の心の緩みなどで新型コロナの感染者や死者が3週続けて増加しており、多くの州や市が規制を強化している。  11月29日現在の全国の感染者は631万4740人、直近7日間の新規感染者は4万3339人(1日平均3万4763人)は7月半ばの水準に戻った。死者も総数17万2833人で、7日間の ...

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《ブラジル》決選投票で1110万人棄権=有権者の30%占める

 11月29日に行われた全国市長選の決選投票で、投票を棄権した人が1110万人を記録したと、11月29日付現地サイトが報じている。  この数字は、この日に決選投票が行われた57市の有権者の29・50%にあたる。14、16、18年の選挙の際は21%程度だった。  今回の投票を棄権者の数に関して、選挙高裁は「我々の予想よりも多い」と ...

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《ブラジル》コロナバック工場を点検=ワクチン承認の最終段階

 国家衛生監督庁(ANVISA)は11月30日から、新型コロナウイルスのワクチン「コロナバック」の製造元である中国のシノバック社の工場視察をはじめた。11月30日付現地サイトが報じている。  コロナバックは、早ければ来年の1月からのブラジルでの接種に向け準備が進められているが、そのためにはANVISAの最終承認が必要となる。   ...

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東西南北

 自分が推薦した候補の勝率が市長選で芳しくなかったボルソナロ大統領だが、2年後は自分の大統領選が控えている。それに備えた「対策」なのか、以前のような手作業の票集計に戻すよう主張している。本人の意見では「その方が正確」とのこと。だがその証拠はなく、ルイス・ロベルト・バローゾ選挙高裁長官は「電子投票は最も安全で迅速な方法」と、昔のや ...

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