冷戦の推移と日本の経済発展 1961年、東西に分断されたドイツでは、東ドイツが住民の西側への脱走を防ぐために東西ベルリンを隔てる壁を築いた。ベルリンの壁は、近代都市の中央を二重の壁で遮った。この壁は東西冷戦の象徴となった。この壁を越えて西ベルリンに脱出しようとした東ドイツ人は射殺された。ベルリンの壁は、1989年に崩壊、冷戦が ...
続きを読む »12月 2020の記事一覧
日伯散策=日系社会の多様な側面を紹介=ジャパンハウスの新しい試み=期待される恒例化
6つのコースのハイライト映像を2時間余にまとめた総集編がこれ(↓)です! 「この試みに県人会や県連などコミュニティ全体が関わって下さり、大変嬉しく思います」――ジャパン・ハウスのエリック・アレシャンドレ・クルッグ館長はニッパキ紙の取材に対し、そう喜びを表した。日伯外交樹立125周年を記念した企画「カミーニョス・ブラジル・ジャポ ...
続きを読む »印刷版購読者限定=デジタル版をWhatsAppで=新サービス開始、連絡を
10月からサンパウロ市以外の地域の配達が、トランスフォーリャ社から郵便に切り替わったおかげで、「配達が遅配している」との苦情が多数寄せられている。 それに対応して、本紙購読者にWhatsApp(ワッツザップ)でPDF版(デジタル版)を送るサービスを始めた。 WhatsAppというのは、セルラーのアプリの一種。通常は電話をした ...
続きを読む »在サンパウロ総領事館=中村領事マナウスに転勤=後任の井手領事が着任
在サンパウロ日本国総領事館(桑名良輔総領事)の総務班、中村玲子領事(神奈川県、41)が21日から在マナウス日本国総領事館へ転任するにあたり、後任の井手博之領事(大阪、38)と共に15日に来社した。 中村領事はマナウス、ブラジリアで計4年の任期を経て18年3月に在サンパウロ総領事館に着任。「規模の違う日系社会に触れることができ ...
続きを読む »□年末年始の刊行予定□
クリスマスイブ(24日)に印刷所が休みとなるため、25日(金)付け印刷版は休刊となる。25日がクリスマスの祝日のため、26日(土)付けも休刊。今年最後の刊行日は29日(火)付け。新年号は30日頃に配達・配送する予定。なお、PDF版(デジタル版)のみ25日(金)付けが発行される。年始は5日(火)付けが最初の刊行日となる。 & ...
続きを読む »芭蕉白河の関俳句賞=賞状等送付を見合わせ
【既報関連】福島県白河市役所は、今月中旬頃に郵送する予定だった「第2回芭蕉白河の関俳句賞」の海外特別賞に入賞したブラジル国内に住む人への賞状や入賞作品集、副賞の記念切手の送付を見合わせることを発表した。 現在日伯間の国際郵便は停止中で「今般の郵便事情から、確実に入賞者の手元に郵送できる状況ではない」と判断した。文化振興課担当 ...
続きを読む »尋ね人=鈴木軍治さん
福島県人会および福島県庁が鈴木軍治さんを探している。福島県庁は軍治さんの父にあたる故鈴木善五郎さんのブラジル移住時の情報を聞きたいとのこと。 鈴木軍治さんは福島県出身で存命なら88歳。1934(昭和9)年6月19日に農業移民として妹の美枝子さんら含む家族4人でブラジルに渡航。 消息情報に心当たりのある人は、福島県人会まで連 ...
続きを読む »本紙への寄付者芳名
根塚弘さん、および匿名希望の篤志家の皆さまより寄付をいただき、ありがとうございました。
続きを読む »中島宏著『クリスト・レイ』第96話
「もちろん、よく分かります。そういう返事はいかにもアヤらしいという感じですね。何事にも真剣に考え、取り組むという姿勢は、こういう交際という問題にもきちんと表れているということですね。分かりました。アヤがそういうふうに真剣に考えてくれるのだったら、僕もやはり、同じように真剣に考えてみなければなりませんね。 あ、いや、これまでの僕の ...
続きを読む »《ブラジル》下院議長選 決まらない現職後継候補=左派は大統領派候補に反対=カギを握るPTの動向
次期下院議長選をめぐって、ロドリゴ・マイア下院議長(民主党・DEM)と、ボルソナロ大統領が推すアルトゥール・リラ氏(進歩党・PP)の間で、水面下で激しい票争いが進んでいると、17日付現地紙などが報じている。
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