コジロー出版のブラジル情報誌「ピンドラーマ」2月号が出版された。
おおうらともこさんによる「ブラジル美術の逸品」では、「カイサーラ(海辺の住人)の画家」と称された画家ベネジット・カリストが描いた「カルモ平野の氾濫」を紹介している。なお、同作品は現在、メトロ・ルス駅近くの州立ピナコテカ美術館で鑑賞できる。
その他「ブラジル版百人一語」や「クラッキ列伝」などの人気シリーズや、イベント、飲食店、求人情報なども掲載。
本書は日系書店、日本料理店などで配布中。問い合わせは同出版社(電話=11・3277・4121)まで。
同出版によるブラジル生活必携の書『楽々サンパウロ』最新刊も、引き続き好評発売中だ。