より良い診断や治療による希少・難治性疾患の患者の生活の質の向上を目指す、「世界希少・難治性疾患の日」を記念して、連邦議会が4色のイルミネーションで飾られている。
「世界希少・難治性疾患の日」は2月の最終日(今年の場合は29日)で、連邦議会では、2月22日から3月4日までの間、特別なイルミネーションが行われる。
上院を緑とピンク、下院は紫と青で照らすという案はマラ・ガブリッリ上議が提案したもので、上院本会議では、3月4日の午前10時から、この日を記念する特別セッションを執り行う。
国家衛生監督庁(Anvisa)によると、希少・難治性疾患に該当する病気と闘う患者は、ブラジルにも推定1300万人おり、総人口に占める割合は決して小さくはないという。(27日付フォトス・プブリカスより)