ブラジル将棋連盟(吉田国夫会長)は3月21日、サンパウロ市のブラジル日本文化福祉協会ビル2階21B号室(R. São Joaquim, 381,- Liberdade)にて『第48回ブラジル王将戦』を開催する。
優勝、準優勝者には10月23~26日に日本で行われる『第8回国際将棋フォーラム』にブラジル代表として参加する権利が贈られる。
大会はブラジル代表権をかけた王将戦本戦のほか、五段戦、三・四段戦・初二段戦、級位者戦に分れて行われる。
吉田会長は「ブラジル代表を決める白熱した大会になる。将棋をはじめたばかりの級位者も楽しめるので、ぜひ多くの人に参加して欲しい」と呼びかけた。
参加費は70レアル(昼食付)。参加希望者は3月14日までにブラジル将棋連盟(電話=11・3209・7687)に申し込む必要あり。午前9時開会、午後6時閉会予定。
『国際将棋フォーラム』は、日本将棋連盟が将棋文化の海外普及を目的に3年に1度開催している外国籍アマチュア棋士を対象とした大会。今回は51の国と地域から58人を招待して行われる。
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