4月23日に心臓麻痺で亡くなったオイスカ・ブラジル総局のゼネラルマネージャーの高木オズワルドさんへの弔文が、日本のオイスカ・インターナショナルの中野良子総裁から届いた。文面は以下の通り。
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オズワルドさんに捧げる思い
87歳の私の心臓に一番悪い知らせを受けました。私の頭の中には元気なオズワルドさんの姿しか浮かんできません。当時85歳だった私を1年に二度もクーニャ市に駆り立てたのは植林に賭けるあなたの強い思いでした。木を植えることは母なる地球への人間の報恩行為です。あなたは全身全霊をもってオイスカ活動を実践してきました。心から称賛します。ブラジルでオズワルドの志(こころざし)が継承されることを祈ります。天国でゆっくり休み、それからオイスカ活動を見守ってください。