学校法人福岡女学院(福岡市所在地)は「今をうたう」をテーマに「福岡女学院短歌コンクール」を開催し、年齢・性別・居住地・国籍問わず、海外からも広く応募を募っている。1人2首までで投稿料は無料。発表は10月末日福岡女学院ホームページで発表する。
選者は伊藤一彦(歌人)、俵万智(歌人)、桜川冴子(歌人・福岡女学院大学准教授)、松岡健(福岡女学院大学准教授)の4人。
◎小学生部門、中学生部門、高校生部門は日本時間の9月7日(月)締め切り。
◎一般部門(大学生・専門学校生含む)は日本時間8月17日(月)の締め切り。
◎応募方法は所定の応募用紙(A4判)を使用し、郵送、FAXまたはホームページにある専用フォームから応募を受け付けている。
作品送付先=郵便番号811‐1313福岡県福岡市南区曰佐3‐43‐1 学校法人福岡女学院 広報・校友課内 福岡女学院短歌コンクール実行委員会 宛
専用応募フォーム(https://www1.fukujo.ac.jp/form_tanka/)。問合わせ(電話=092・575・2949、FAX=092・575・2480)
伯国内在住者は高橋暎子さんが窓口となっている。送付先は(Eiko Takahasi Caixa Postal,465 Sao Roque-S.P CEP:18130-970)
□大耳小耳□関連コラム
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昨年の第6回福岡女学院短歌コンクールには日本や海外から9537首(6454人)の応募があった。海外特別賞にはドイツ、シンガポール、アメリカからの応募があり、特にドイツ日本人学校の入選者も数多く見られた。「ブラジルからもぜひ応募を」とドイツ在住のピアニストで歌人の西田望東子さんから高橋暎子さんへ呼びかけがあったという。こんな「今」だからこそ、自分の思いと向き合い、短歌作品に昇華してみてはどうだろうか。