ブラジル岐阜県人会(長屋充良会長)は在サンパウロ日本国総領事館と共催で開催する「第16回日伯友情交流絵画展」(橋本マルコス亮委員長)への出品作品をブラジル国内のみならず日本からも募集している。
今回初めての試みとして出展作品をオンラインで11月3日(火)19時から1年間展示する。(特別協賛=宮坂国人財団、協賛=ヤマト商事)。長屋会長は「日伯友情交流の名に相応しいイベントになると確信しています」と述べた。
選考結果は8月10日に岐阜県人会サイト(https://gifukenjinkai.org.br/)で発表する。
出展要項は次の通り。▼申込期間6月から7月31日。▼作品テーマ=具象画で技法は問わないがオリジナル作品に限る。彫刻も可▼サイズ制限はなし。写真などの高画質画像で提出すること。低解像度の写真は受け付けない最小解像度2000ピクセル(印刷写真不可)▼フォーマット=RAW・JPG・PNG・TIF▼最大ファイルサイズ30MB▼出品数は1点から2点まで。▼出展料=1点160レアル、2点230レアル。
オンライン申し込みは今月31日午後12時までに、フォーム(https://forms.gle/J5K18Wh7xwALikqL9)から。詳細や入金先などについては(shorturl.at/mqEHR)を参照。
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従来の日伯友情交流絵画展は、国内の日系人や非日系のブラジル人のみの出展だった。だが、本年はオンライン開催となり、日本からの出品も可能に。さらに「日伯友情交流」の名に相応しい展示会になりそうだ。このコロナ禍を機に「禍転じて福となす」となった事例が続いて欲しいところ。