JICA横浜海外移住資料館は21日より営業を再開し、10月25日まで「くまモンと学ぼう! 熊本移民の歴史を活躍―こぎゃんすごか、わさもんと肥後もっこす―」を開催している。本イベントは、広島、沖縄の次に移民送出数の多い熊本県の移民史を紹介する企画展だ。
同イベントでは、ブラジル第一回移民船「笠戸丸」に総監督として乗船し移住した上塚周平や、10歳の時に家族でブラジル移住、コーヒー農園業を経て世界的に有名な画家となったマナブ間部等も紹介されている。
館内ではマスク着用必須。体調不良、発熱、咳、風邪の症状などがある人は来館を控えることを呼びかけている。
開館日は7月21日から10月25日まで。営業時間は10時から18時(最終入館17時30分)。入場料は無料。会場はJICA横浜2階、海外移住資料館企画展示室(所在地=神奈川県横浜市中区新港2―3―1)。
問い合わせは電話(045・663・3257)以下まで。もしくはメール(info@jomm.jp)まで。イベント詳細はサイト(https://www.jica.go.jp/jomm/events/2020/200307-0607.html.html)で確認を。
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